2000年9月8日の巻


今回は初めての1人旅でした。
今ではやみつきになっています。(笑)
新幹線に乗って京都へ到着し、バス乗り場へ行った途端に2人連れの中国人(台湾人?)に話しかけられてしまいました。
英語でしたが・・・。
でも私は京都には詳しくないのに、バスの乗車券について訪ねられました。
何とか怪しげな英語で答えましたが・・・。
いきなりでびっくりしましたよー。
まず最初に糺ノ森へと向かいました。
空気がおいしくてお散歩には最適な場所ですね。
でもこの時は、連理の賢木がどれなのか分からなかったのでありました。(^_^;)
次に深泥池へ向かいました。
結構長い間バスに乗るんですよね。
実は最初、深泥池に行ってから糺ノ森へ向かう予定だったのですが、クーラーにやられたのか途中で猛烈にトイレへ行きたくなってしまいまして、トイレを求めて糺ノ森で降りたという次第。
下鴨神社のトイレを借りましたが、何とも情けない。
深泥池は何だか思っていたのとは違っていました。
ちょっと写真が撮影しづらかったですね。
すぐ側を車がビュンビュン走っているもので・・・。
次は北山へ行ったのですが、実際に北山という山があるわけではないので、北山の駅へ行っただけでした。
情緒のかけらもないです。
次は大文字山へ・・・。
実際は大文字山という山はないんですけれどね。
とりあえず鴨川の河川敷から写真を撮りましたが、小さくてよく分からないです。
送り火の時ではないので余計に分かりにくいですね。
次に向かったのは神楽岡。
何だかことごとく、普通の観光の人が行くような場所からは外れているような・・・。(笑)
しかもこの時、以前捻挫した足が悪化し始めて足が痛くて散々な状態でした。
坂を登るのは辛かったです。
地図を見ながら大体この辺りかな?なんて、遙かのガイドが出ているわけでもなかったので、自分で見当をつけて歩いて行ったのでした。
ただ疲れに行っただけではないのだろうか、と今から考えるとそう思います。
神楽岡へ向かう途中、断層の上を歩いたんですよ。
この辺りは断層ですって、しっかり書いてありました。
今地震が起こったらちょっと恐いかも・・・と思ってしまいました。
次に向かったのは大豊神社。
ちゃんと遙かのことが書かれていて、嬉しかったです。
かわいらしいコマネズミにも出逢えましたし。
でも行く時は非常に迷いました。
地図と方位磁石を睨みつつ、あちこち散々歩き回ってようやく辿り着いたんですよ。
ちょっと分かりにくい所にありますよね。
次に向かったのは遙かに関連した場所ではなく、織田信長関連の本能寺でした。
織田信長好きな私としては、ここは欠かせません。
実は以前、近くの京都ロイヤルホテルに泊まったことがあるのに、結局行けなかったんですよね。
で、今回行ってみることにしたわけです。
しかしここも分かりにくいです。
賑やかな町中にひっそりとあるといった感じですもんね。
ここでテレホンカードを2枚セットで買ったのですが、何と後で見てみたら2枚とも同じ絵柄でした。
本当は違う絵柄のセットだったのに・・・。(T_T)
本日最後の日程は、羅城門でした。
ここは現在は只の公園になっていて、とてもあの大きな門が建っていたとは思えない感じです。
ひっそりと石碑が建っているだけでした。
羅城門の復元はやらないのでしょうか?
本日は昼食も取らずに歩き回ったので、かなりフラフラでした。
大豊神社へ行った後、ようやく自動販売機で爽健美茶を買い、水分を補給したのでありました。
この後ホテルに向かったのですが、前回7月31日に近くを通ったので場所は分かるはずだったのですが、その時はバス、今回は電車だったせいか、全く場所が分からずに地元の人に道を聞いて回りました。
でも地元の人にも分からないと言われ、住所を教えたらようやく大体の場所を教えてもらい、何とか辿り着いた次第です。
予定していた時刻よりも遅くなってしまいました。
ちなみにホテルは三井ガーデンホテル京都四条でした。
何故かかなり早めに予約をしていたにも関わらず、通常の部屋が一杯なので、普通よりも広めの部屋に宿泊することができました。
かえってラッキーでしたね。
そしてホテルに着いた後、雨が降り出しました。
夕食は近くのコンビニを探し、買って食べました。
少しでも経費節約です。(笑)

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