2001年3月17日の巻


旅行3日目ですが、前日の疲れが取れておらず足がものすごく痛かったのです。
雨が降っているので、本日は博物館など室内の観光を中心にすることにしました。
雨が降っているのと薬を飲んでいないのとが重なって、くしゃみばかり出ます。
まずはバス9で堀川鞍馬口へ向かいました。
バス停で降りて、玄武神社へ行ってみました。
かなり探し回ってぐるぐると何度も同じ所を歩いてしまいました。
住宅地の中にあるもので分かりにくいんですよね。
その後歩いて堀川今出川へと向かいました。
そして京都市考古資料館へ。
入館は無料で、写真撮影も可能です。
展示物に触ったりすることもできました。
その後歩いて西陣織会館へ向かいました。
十二単を着てみたかったんですが、所要時間が80分とのことだったのでやめました。
そこから歩いて晴明神社へ。
次にバス9に乗って京都駅へと向かいました。
バス5に乗って四条烏丸で降り、歩いて京都文化博物館へ。
月岡芳年展が目的です。
三国志の張飛の絵もあってびっくりしました。
孫悟空や水滸伝もありました。
見ごたえがあって楽しかったです。
「熊坂」の絵があったのですが、書かれているのは義経と弁慶でした。
以前清涼寺で観た狂言はその話なのでしょうか?
博物館の後は烏丸御池から地下鉄で京都駅へ戻り、伊勢丹の11階で昼食を食べました。
その後はバス205で西大路御池へ。
雅楽器の博物館へ行こうとしたのですが、地図を持っていなかったのと地元の人に尋ねても分からないとのことだったので、行けませんでした。
後でよく調べてみたら、西大路御池ではなく西小路御池で降りなくてはいけなかったようです。(^^;)
割と近くに朱雀公園というのがあったのですが、行くだけの元気がなかったのでやめました。
この後バス205で京都駅へ戻りました。
あまりにも足が痛いのと、お腹の調子が悪かったのとが重なっていたため、PLATZのSofmapと本屋に寄るだけにしました。
そして16:55の空港バスで大阪空港へ向かいました。
片道1280円です。
55分かかる予定でしたが、17:47に到着しました。
飛行機の時間までにはあまりにも時間がありすぎたので、お絵描きロジックを買ってやっていました。
帰りはJAL110便、37Hという通路側の席に座りました。
ボーイング747で座席数が多いらしいので、真ん中の扉からも搭乗しました。
20時出発予定です。
ずっと乾燥注意報が出ていたせいか、雨が降っていた割には手がガサガサです。
本日も飛行中に揺れが予想されているとのこと。
行きもそうでしたが、大阪は暑くて京都は寒かったです。
20時1分にようやく飛行機が移動を開始しました。
飛行時間は45分の予定です。
帰りの東京モノレールと渋谷までの切符が何と大阪空港で買えたので、買って乗りました。
20:04分に一旦停止し、20:06に再度移動を開始しました。
何だか今回は食欲がないため、夕食は食べていません。
20:13にまたまた停止し、20:14、ようやく滑走路へと向かいました。
そして20:15に離陸しました。
本日は雨でしたが、ザーザー降りというわけではなかったので傘は差さずにフードを被っていました。
20:44に飛行機が降下を開始しましたが、結構揺れました。
関西空港と大阪空港って、羽田空港からかかる時間が1時間くらい違うんですね。
東京は雨で10℃くらいの気温だそうです。
羽田空港に着陸する時は耳がツンとします。
20:57、地上が見えてきましたがものすごく硫黄臭かったです。
三宅島の硫黄臭でしょうか?
21:04分、滑走路が見えてきました。
そのまますぐに着陸し、21:07に停止しました。
到着口から離れた場所のようで、21:08分に再び移動を開始し、21:13にようやく到着しました。
そのまますぐに21:25のモノレールに乗りました。
浜松町への到着予定は21:47とのこと。
何だか最近京都にも慣れてきて京都駅前の景色を見ても全く違和感がなく、渋谷辺りに行っている感覚です。
地元にいる感じがします。
本当に遠くに来たという感じがしません。
長津田駅に到着し、田園都市線に乗り換えたものの何故かなかなか出発しません。
どうやら車掌に酔っ払いがからんでいたらしく、救援の者が向かいようやく発車したとのことでした。
3分くらいロスしたような感覚だったのですが、車内アナウンスによると4分程遅れて発車したらしいです。
何だか今回の京都は花粉症が結構ひどく、くしゃみが止まらずに鼻水が出て困りました。
23:06分、ようやく地元つきみ野に到着しました。
家に着いて靴を脱いでみると足が痛く、何か当たっていると思ったら両足共、足の裏の人差し指の付け根に大きな水ぶくれができていました。
普段履き慣れている靴なんですが・・・。
痛いはずですね。

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