アルトネリコ　世界の終わりで詩い続ける少女　システム

●まずはレシピカードを手に入れましょう！グラスメルクを行うにはアイテムの作り方を知らなくてはいけません。レシピはカードになっていてイベントで手に入れたり、宝箱の中から手に入れたり、店で購入したり、敵モンスターが落としたりして手に入れます。どんなアイテムをグラスメルクするにしてもアイテムの存在を知らなくては作りようがありません。そのため、レシピの入手がグラスメルクの第１歩になります。 ●レシピが手に入ったら材料集め！レシピが手に入ったら、グラスメルクに使用する材料を集める必要があります。材料は店で購入したり、宝箱から手に入れたり、敵を倒したときに手に入れたりして入手します。材料がそろったらグラスメルク開始。グラスメルクはキャンプや宿屋など、落ち着ける場所で行うことになります。 ●グラスノ結晶がポイントに！調合アイテムにグラスノ結晶が必要な場合は、どのグラスノ結晶を使うのかがポイントになります。品質の高いアイテムを作成するためには当然、品質の高いグラスノ結晶が必要になります。しかしアルトネリコにおいてグラスノ結晶は様々な場所で重宝したり必要になったりします。品質を取るべきかグラスノ結晶の効力を取るべきか、悩みどころです。
■トレーディングカード何が出るかはお楽しみ！アルトネリコ「トレーディングカード」システム！ほたる横丁のカラコラ通りには、アルトネリコの「トレーディングカード」を売っているおじいさんが存在します。トレーディングカードは何枚かのカードがセットになっていて、開いてみるまで何のカードが入っているのかは分かりません。時には安価で貴重な「レシピカード」が手に入ったり、秘密通路の情報が記載された「秘密カード」が手に入ったりもします。アルトネリコのカードは全部で4種類存在します。大きく分けると「アイテムカード」「キャラクターカード」「モンスターカード」「秘密情報カード」となります。基本的には情報はこのカードを手に入れることによって知ることになります。通常、カードはイベントで手に入れたり、宝箱から手に入れたり、敵モンスターを倒した時に手に入れます。またアイテムカードなどは店で売っていたりすることもあります。何が出るかは分かりませんが、ほたる横丁のおじいさんからカードを購入すると、本来では知り得ない情報まで手に入れることが可能です。最初は高価ですが、金にものを言わせた大人買いも可能です。
情報が全て集約されている「カード」アルトネリコにおいて、すべての情報はこの「カード」に集約されています。「カード」には「アイテムカード」、「モンスターカード」、「人物カード」、「秘密情報カード」の4種類が存在します。「アイテムカード」はグラスメルクのレシピになります。グラスメルクはこの「アイテムカード」を手に入れることから始まります。「モンスターカード」は文字通り、敵モンスターの情報が掲載されたカードです。敵のHPや出現場所など、攻略データが詰まっています。「人物カード」は物語に登場するキャラクターのカードです。詳細なプロフィールを見ることができます。「秘密情報カード」は、攻略ネタの情報カードです。ダンジョンの隠し通路やボスの倒し方、キャラクターの秘密などの情報が満載です。これらのカードは店で購入したり、ほたる横丁のトレーディングカード屋で購入したり、宝箱から手に入れたりして入手します。情報はメニュー画面からいつでも閲覧することが可能です。
■再結晶化アルトネリコのゲームシステムをさらに奥深いものへ・・・。グラスノ結晶「再結晶化」。アルトネリコのゲームシステムをさらに奥深いものにするために、グラスノ結晶の「再結晶化」というシステムがあります。最結晶化は物語が進むとダイブ屋で行うことができるようになります。この「最結晶化」とは、文字通りアイテムの中に組み込まれたグラスノ結晶を再結晶して取り出すという、一見、単純なシステムです。しかし、ガストがシステム設計に関わってそんな単純で済むわけがありません。やり込めばやり込むだけ奥深いシステムになっています。グラスメルクで創り上げたアイテムは、品質によって恐ろしく使えるグラスノ結晶から全く使えないグラスノ結晶まで、様々なグラスノ結晶に変化します。グラスノ結晶は「キャラクターの育成」という部分に非常に深く関わってきます。いかに品質の高いアイテムを手に入れるかが、効率よくプレイする際のキーになります。
これ無くしてキャラクターの成長はあり得ない！グラスノ結晶「再結晶化」。アルトネリコのゲームにおいて、グラスノ結晶はとても重要な役割を担っています。グラスノ結晶には3つの使い道が存在します。「グラスメルクの材料」、「インストールの材料」、「パワードの材料」がそれです。「グラスメルク」では当然、グラスノ結晶が無ければ回復アイテムすら創ることはできません。アルトネリコでは、お金は様々な使い道があるのでとても貴重です。創れば、タダの回復アイテムを毎回購入するのはバカバカしく思えます。「インストール」や「パワード」においては、どんな効力のグラスノ結晶を持っているかで、ものすごく使える詩魔法になったり、全然成長できないキャラクターになったりします。とくに「パワード」においては、前衛が使えるキャラクターになるかどうかに掛かってきますので、ゲーム全体に影響を与えます。この「再結晶化」というシステムは、そんな貴重なグラスノ結晶を創り出すシステムです。敵の落とした何気ないアイテムが、信じられないくらい貴重なグラスノ結晶に変身したり、「グラスメルク」で頑張って品質の高いアイテムを作成できれば、とても貴重なグラスノ結晶に変身したりします。特に「グラスメルク」とのサイクルを極めれば、冒険はずっと楽なものになるでしょう。
【ムスメ調合】ヒロインを自分の色に染める！「ムスメ調合」このゲームは、独特のオリジナリティ溢れる世界で繰り広げられる、従来のゲームには無かったインタラクティブなドラマの表現手法『ムスメ調合』を採用した、プレイヤーがキャラ達にホンモノの愛情を注げるRPGです。 ●シナリオアプローチ違う人種、違う立場にいる主人公とヒロインが、互いを理解し分かち合っていく成長の様を丁寧に描きます。　　　　　　　　　　　　　　↓ ●システムアプローチインストールやダイブといったシステム（後述）を採用し、シナリオだけでなく、自分だけのヒロインを作り上げることができ、システムとしてもヒロインに感情移入させます。　　　　　　　　　　　　　　↓ 主人公とヒロインが、お互いに助け合っていける「本当のパートナー」を表現。それがこのゲームの特徴、『ムスメ調合』です。
【ダイブシステム－導入－】ムスメ調合の根幹を担うシステム「ダイブ」。ダイブシステムはアルトネリコの最大の特徴「ムスメ調合」で、最も重要な役割を担っています。プレイヤーはライナーとともにヒロイン達の精神世界へ潜り込み、そこで普段では決してみることのできない本当のヒロインの姿を垣間見ることができるのです。ヒロイン達の精神世界には、ヒロインだけでなく冒険を通して知り合った様々な人々が登場します。しかし、その登場人物が現実のキャラクターと同じ性格をしているとは限りません。ヒロインがその人物をどう見ているかによって性格にも変化が生まれます。精神世界に現れるヒロインたちは、そこで本当の姿をさらけ出すのです。レーヴァテイルには、本来もの凄い潜在能力が秘められています。しかし本人はその力の存在に気づいていません。その力を引き出すのがダイブというシステムです。しかしそれには本人の精神世界へ入り込む必要があります。本来、自分の精神世界は他人には隠しておきたいもの。それを可能にするのは二人の深い絆なのです。レーヴァテイルの精神には１階層ごとに小さな世界が広がっています。ひとつひとつの階層をクリアしていくことで、より深い階層に進むことが可能になります。それを可能にするのが二人の絆。それを数値化したダイブポイント（DP）になります。
【レーヴァテイルの精神世界を表現する様々な用語】「コスモスフィア」「アルトネリコ」の世界において、レーヴァテイルの精神世界はコスモスフィアと呼ばれます。ひとことで精神世界と言っても、レーヴァテイルはその意識レベルに応じていくつかの精神世界を持っています。コスモスフィアとはそんな階層に別れた心の世界をまとめた総称のようなものです。レーヴァテイルのコスモスフィアにおいて、レベルの低い表層世界は様々なものによって本心が隠された状態です。従ってその心の世界も様々な障害物が存在する世界になります。しかし、より深いレベルの階層ほど本来の心の形、純真無垢な心の世界になります。そして世界はシンプルな世界になります。「パラダイムシフト」上記で述べたとおりレーヴァテイルのコスモスフィアはその深さに応じて個々様々な世界が存在します。ひとつひとつの心の世界ではレーヴァテイルの様々な悩みや感情が具現化され、未完了としてダイブした人間の障害となります。そんなコスモスフィアにおいて、相手の信頼を勝ち得てより深い階層に到達できるようになることをパラダイムシフトと呼びます。パラダイムシフトが起こるということは、ダイブしたレーヴァテイルがより一段階上のレベルで相手を信頼したという証になります。「完了と未完了」心理学において、悩みごとや心を捕らわれ、うやむやで心が晴れないような様を未完了と言い、そしてそんな未完了な悩みごとを解決した状態を完了と言います。レーヴァテイルの心の世界もこの完了と未完了によって形成されています。パラダイムシフトを起こすためには、レーヴァテイルの未完了を完了にさせてあげることが必要になります。そしてそのことが信頼を築く第一歩となります。
【コスモスフィアへのダイブはダイブ屋で】レーヴァテイルのコスモスフィアへダイブするためにはダイブ屋へ行く必要があります。ダイブ屋は町などに存在し、有料でダイブを行ってくれます。レーヴァテイルのコスモスフィアへ入ってからは、お互いの絆の証であるダイブポイントを使用して検索を行います。どこのダイブ屋も同じような施設になっています。【新たな詩魔法を紡ぐ。】ダイブすることの最大のメリットは、新たな詩魔法を覚えることができるということです。攻撃系の詩魔法は敵に大きなダメージを与え、回復やステータス補助系の詩魔法は戦闘を有利にするために重宝します。またフィールドに存在する障害物を壊したりする詩魔法も存在するため、ダイブはプレイする上でもとても重要なシステムといえます。【手に入れたコスチュームはすかさず装備】新たなコスチュームを手に入れたら装備してみましょう。装備したコスチュームは戦闘で反映されます。コスモスフィアに現れるヒロイン達は様々な格好をしています。その階層をパラダイムシフトすることで新たなコスチュームを手に入れることも可能です。新たな詩魔法を覚えるためには、その世界でヒロインが試練を越える手助けをしなくてはなりません。
【レーヴァテイルのコスモスフィアを歩く】コスモスフィアはレーヴァテイルが心の中に描いた世界です。その精神状態によっても姿形を変え、また現実にはあり得ないことも起こり得ます。そしてコスモスフィアでは、なにをするにもダイブポイントが必要になります。レーヴァテイルのコスモスフィアには「心の護」と呼ばれる水先案内人が住んでいます。ミシャが大きくなった姿？精神世界によって様々な姿をみせます。【ダイブポイントが手に入るのは戦闘だけ】ダイブポイントを手に入れるためには、戦闘でどれだけレーヴァテイルを思いやれたかがキーポイントになります。
コスモスフィア紹介オリカ【人々の関わりを拒むが故に…いばらに閉ざされた閉鎖世界】オリカのコスモスフィアはいばらに閉ざされた閉鎖世界。それはオリカが人との接触を拒んでいるということが具現化されているためです。オリカのコスモスフィアにはどんすけが存在します。彌紗【人とのつながりに乏しい故に…闇に閉ざされた暗黒世界】ミシャのコスモスフィアは幼い世界であったり、ヤミに閉ざされていたりする世界。それはミシャが人とのつながりに乏しいということが具現化されているためです。ミシャのコスモスフィアにはハマが存在します。気になる言葉を発していますが… 現実世界に存在するキャラクターも登場します。性格は現実と同じとは限りません。
■パワードシステム RPGには必要不可欠！！これぞキャラクター育成システム「パワード」アルトネリコの世界には、武器をカスタマイズする「パワード」というシステムがあります。パワードは武器・防具・アクセサリーにグラスノ結晶を組み込み、キャラのパラメータを様々にカスタマイズしていく、キャラクターメイキングシステムです。武器や防具、アクセサリーは、そのレベルに応じてグラスノ結晶を組み込むスロットの数が違います。安価な武器や防具はひとつのスロットしか持たず、価値が上がるにつれ、スロットの数も増えていきます。スロットの数が多ければ多いほど、キャラクターをより自由に強化することができます。ちなみにこの武器や防具に付いているスロットにはレベルが存在し、レベル1のスロットにはレベル1のグラスノ結晶しか組み込むことはできません。逆に、レベル4のスロットは、レベル1から4まですべてのグラスノ結晶を組み込むことが可能です。武器や防具選びもキャラクターを育成させる際にとても重要になります。グラスノ結晶「アップグレイド」は武器の性能を引き上げます。他にも様々なものが存在します。思い思いのキャラクターにカスタマイズ可能です。
【インストール】受け入れるのは信頼の証。ムスメカスタマイズシステム「インストール」レーヴァテイルが詩による魔法を使役するには、グラスノと呼ばれる物質を体内に入れなければなりません。グラスノは彼女たちにとって有害なもの。当然、お互いの絆が深くないと受け入れることはありません。絆が深まれば様々なグラスノを受け入れてくれ、強力な魔法を使ってくれる彼女達。でもそれは身体に重大な負担をかけてしまいます。強力な力を手に入れるのか、はたまた彼女たちの負担を和らげてあげるのか、それはユーザーの手に委ねられます。インストールはお互いの信頼関係がすべてを左右することになります。しっかりと心を開いてもらって自分だけのヒロインを作り上げましょう。詩魔法の強化を取るか、それともレーヴァテイルの安全を取るのか迷うところですね。グラスノ結晶を使って武器の強化を行う「パワード」に対して、「詩」の強化を行うのが「インストール」システムです。「パワード」同様、ある程度イベントが進行すると行うことができるようになります。「詩」も武器同様、最大レベル4までのスロットが存在します。武器と違う点は、「詩」のスロットは詩魔法を唱えているときのレベルアップに対応していることです。例えば、レベル2のスロットにインストールしたグラスノ結晶の効果は、詩魔法を貯めてレベルが2まで成長した時に効果が現れてくる、といった感じです。何の遠慮もなくガンガン強化できる「パワード」と異なり、「インストール」では気を付けなくてはいけない点が存在します。詩魔法をインストールで強化するとGD値というものが蓄積され、戦闘中に詩魔法を使用した時、このGD値に従ってMPの消費量が上がってしまいます。下手に暴走すると、あっというまにMPが消費されてしまって、詩を謳ってもすぐに暴発してしまう詩魔法になってしまいます。レーヴァテイルを労わり、程よく強化するのがポイントです。攻撃系の赤魔法だけでなく、補助魔法である青魔法も強化可能です。グラスノ結晶はレーヴァテイルにとっては有害なもの。労わりが大切です。
【マップ】 2Dグラフィックスだからできる、描き込まれた美麗フィールドマップ。 2Dグラフィックならではの、暖かみがあって美しいフィールドマップを動きのある描き込まれたキャラクター達が動き回ります。 2Dの特色を生かした魅力的な世界が展開されます。描き込まれた2Dのフィールドマップ。背景が多重スクロールすることによって臨場感が高まります。アルトネリコと呼ばれる巨大な塔の中は場所によって様々な様相の世界が広がっています。ファンタジックな世界観の中でも近未来的な場所も存在します。ワールドマップは3D表示。 3Dで表現されたワールドマップ。よりアルトネリコの世界をリアルに描きます。
【グラスメルク】やりこみ度に手応えあり！アイテム作成システム「グラスメルク」。ゲームシステムにガストならではのやりこみ要素を盛り込みました。グラスメルクは、まさに今回のコラボレーションの目玉システムになります。グラスメルクでは、ゲーム中に必要なアイテムを自分で作成したり、いろいろな組み合わせから自分だけのアイテムを作り上げたりすることが可能です。作り上げたアイテムはレーヴァテイルにインストールすることもでき、ムスメのカスタマイズにも一役買うことになります。ガストの「アトリエ」色が強く出たシステムと言えるでしょう。様々なアイテムを作り出すことが可能です。グラスメルクは「アトリエ」の錬金術とは違うので、作るアイテムによって様々なアクションを起こします。鋼の合成をするときは鍛冶屋のようなアクションで創り上げることになります。 ●グラスメルク中は多彩なアクション！グラスメルク中は主人公ライナーが多彩なアクションを見せます。そのアクションは現実的な働きのものが多くなっています。また、パーティにレーヴァテイルがいる場合はライナーと一緒に登場します。 ●グラスメルク命名！新たなアイテムが出来上がると、新しいアイテムに名前を付けます。ライナーが名づけた場合は普通のアイテム名になりますが、パーティにレーヴァテイルがいる場合、ライナーに代わってレーヴァテイルがアイテムに名付けることができます。ライナーに比べてレーヴァテイルが名付ける場合は変な名前になることが多くなります。とりわけオリカにはネーミングセンス皆無といって良いでしょう。
武器や装備品、アイテムなどは「グラスメルク」で作成。アルトネリコでは様々なアイテムを、この「グラスメルク」で作成します。「グラスメルク」を行うには、どんなものを創る場合であれ、まずはレシピを手に入れる必要があります。レシピはカードになっていて、イベントで手に入れたり、敵を倒したときに手に入れたりします。レシピを手に入れたら次は材料探し。材料となるアイテムを手に入れ、アイテムの作成に入ります。武器や装備品なども「グラスメルク」で作成できます。「グラスメルク」で作成したアイテムは、まだはっきりとした名前が決まっている訳ではありません。パーティにレーヴァテイルがいる場合は、インスピレーションでアイテムの命名を行います。しかし、インスピレーションで命名するため、たいていは変な名前になることでしょう。気に入らない場合は、ライナーが名付けた普通の名前にすることができます。
【戦闘】戦いの鍵を握るのは、レーヴァテイルが紡ぐ詩の力。ころがその詩の詠唱は敵の攻撃を受けたりすると、中断されてしまいます。前衛を務める主人公達はヒロインを守り、長く詩を詠唱させ、より威力の高い魔法を相手に浴びせるかが戦闘の鍵となります。戦闘において重要なのはレーヴァテイルの詩になります。レーヴァテイルは歌うことによって魔法を発動します。しかし、それには十分な時間が必要になり、詩の詠唱が長ければ長いほど威力を増します。ところがその詩の詠唱は敵の攻撃を受けたりすると、中断されてしまいます。前衛を務める主人公達はヒロインを守り、長く詩を詠唱させ、より威力の高い魔法を発動させることが戦闘での鍵となります。最初は小さな魔法でも唱え続けることで強力な威力を発揮します。
戦闘の醍醐味はやはり「詩魔法」！！アルトネリコの戦闘の醍醐味といえばやはり「詩魔法」。特に赤魔法と呼ばれる攻撃魔法は、貯めれば貯めた分だけ敵に与えるダメージが増大するものです。ぎりぎりまで詩を貯め、解き放つ開放感は何ともいえない爽快感を与えてくれます。また、前衛とレーヴァテイルの相互間の連携も戦略性の高いものになっています。例えばハーモニクスであったり、アンビエンスフィールドなどです。詩魔法がどんなに強力な魔法だからといっても、アンビエンスフィールドなしでは強大なダメージを与えることは困難です。そしてハーモニクスは、戦闘結果の入手アイテムにまで影響を与えます。（ハーモニクス率が高いほど戦闘後、良いアイテムを入手できるようになります。）ここで頑張るか否かで、その後のキャラクターの成長率にまで影響を与えてきます。(グラスノ結晶とパワードシステム）。戦闘の一つ一つが非常に大事になるのです。たとえ通常のザコ戦闘といえども、気を抜く瞬間はありません。とはいってもザコ戦闘に関しては、何も考えずボタン連打でも簡単に敵を倒すことが可能です。しかし、面倒だからといってボタン連打しているだけでは、効率の良いプレイはできないかもしれません。
■魔法の発動（ドラゴンフェルノ）
■戦闘シーン
■カウンターシステムレーヴァテイルを敵の攻撃から護る「カウンターシステム」。アルトネリコの戦闘では、前衛を素通りしてレーヴァテイルを直接攻撃してくるような卑怯な敵には、カウンター攻撃をお見舞いしてやることができます。「護る」のコマンドは、単にレーヴァテイルを攻撃から守るだけのコマンドではありません。レーヴァテイルを敵の攻撃から護ると、カウンターチャンス到来です。ハーモクリスタル１つと引き替えに、敵にカウンターをお見舞いします。カウンター攻撃が決まると、ハーモゲージが一気に増大し、ハーモニクスが起こりやすくなります。まさに絆の攻撃ともいえるシステムです。
■パワードシステム RPGには必要不可欠！！これぞキャラクター育成システム「パワード」アルトネリコの世界には、武器をカスタマイズする「パワード」というシステムがあります。パワードは武器・防具・アクセサリーにグラスノ結晶を組み込み、キャラのパラメータを様々にカスタマイズしていく、キャラクターメイキングシステムです。武器や防具、アクセサリーは、そのレベルに応じてグラスノ結晶を組み込むスロットの数が違います。安価な武器や防具はひとつのスロットしか持たず、価値が上がるにつれ、スロットの数も増えていきます。スロットの数が多ければ多いほど、キャラクターをより自由に強化することができます。ちなみにこの武器や防具に付いているスロットにはレベルが存在し、レベル1のスロットにはレベル1のグラスノ結晶しか組み込むことはできません。逆に、レベル4のスロットは、レベル1から4まですべてのグラスノ結晶を組み込むことが可能です。武器や防具選びもキャラクターを育成させる際にとても重要になります。グラスノ結晶「アップグレイド」は武器の性能を引き上げます。他にも様々なものが存在します。思い思いのキャラクターにカスタマイズ可能です。

●まずはレシピカードを手に入れましょう！グラスメルクを行うにはアイテムの作り方を知らなくてはいけません。レシピはカードになっていてイベントで手に入れたり、宝箱の中から手に入れたり、店で購入したり、敵モンスターが落としたりして手に入れます。どんなアイテムをグラスメルクするにしてもアイテムの存在を知らなくては作りようがありません。そのため、レシピの入手がグラスメルクの第１歩になります。 ●レシピが手に入ったら材料集め！レシピが手に入ったら、グラスメルクに使用する材料を集める必要があります。材料は店で購入したり、宝箱から手に入れたり、敵を倒したときに手に入れたりして入手します。材料がそろったらグラスメルク開始。グラスメルクはキャンプや宿屋など、落ち着ける場所で行うことになります。 ●グラスノ結晶がポイントに！調合アイテムにグラスノ結晶が必要な場合は、どのグラスノ結晶を使うのかがポイントになります。品質の高いアイテムを作成するためには当然、品質の高いグラスノ結晶が必要になります。しかしアルトネリコにおいてグラスノ結晶は様々な場所で重宝したり必要になったりします。品質を取るべきかグラスノ結晶の効力を取るべきか、悩みどころです。
■トレーディングカード何が出るかはお楽しみ！アルトネリコ「トレーディングカード」システム！ほたる横丁のカラコラ通りには、アルトネリコの「トレーディングカード」を売っているおじいさんが存在します。トレーディングカードは何枚かのカードがセットになっていて、開いてみるまで何のカードが入っているのかは分かりません。時には安価で貴重な「レシピカード」が手に入ったり、秘密通路の情報が記載された「秘密カード」が手に入ったりもします。アルトネリコのカードは全部で4種類存在します。大きく分けると「アイテムカード」「キャラクターカード」「モンスターカード」「秘密情報カード」となります。基本的には情報はこのカードを手に入れることによって知ることになります。通常、カードはイベントで手に入れたり、宝箱から手に入れたり、敵モンスターを倒した時に手に入れます。またアイテムカードなどは店で売っていたりすることもあります。何が出るかは分かりませんが、ほたる横丁のおじいさんからカードを購入すると、本来では知り得ない情報まで手に入れることが可能です。最初は高価ですが、金にものを言わせた大人買いも可能です。
情報が全て集約されている「カード」アルトネリコにおいて、すべての情報はこの「カード」に集約されています。「カード」には「アイテムカード」、「モンスターカード」、「人物カード」、「秘密情報カード」の4種類が存在します。「アイテムカード」はグラスメルクのレシピになります。グラスメルクはこの「アイテムカード」を手に入れることから始まります。「モンスターカード」は文字通り、敵モンスターの情報が掲載されたカードです。敵のHPや出現場所など、攻略データが詰まっています。「人物カード」は物語に登場するキャラクターのカードです。詳細なプロフィールを見ることができます。「秘密情報カード」は、攻略ネタの情報カードです。ダンジョンの隠し通路やボスの倒し方、キャラクターの秘密などの情報が満載です。これらのカードは店で購入したり、ほたる横丁のトレーディングカード屋で購入したり、宝箱から手に入れたりして入手します。情報はメニュー画面からいつでも閲覧することが可能です。
■再結晶化アルトネリコのゲームシステムをさらに奥深いものへ・・・。グラスノ結晶「再結晶化」。アルトネリコのゲームシステムをさらに奥深いものにするために、グラスノ結晶の「再結晶化」というシステムがあります。最結晶化は物語が進むとダイブ屋で行うことができるようになります。この「最結晶化」とは、文字通りアイテムの中に組み込まれたグラスノ結晶を再結晶して取り出すという、一見、単純なシステムです。しかし、ガストがシステム設計に関わってそんな単純で済むわけがありません。やり込めばやり込むだけ奥深いシステムになっています。グラスメルクで創り上げたアイテムは、品質によって恐ろしく使えるグラスノ結晶から全く使えないグラスノ結晶まで、様々なグラスノ結晶に変化します。グラスノ結晶は「キャラクターの育成」という部分に非常に深く関わってきます。いかに品質の高いアイテムを手に入れるかが、効率よくプレイする際のキーになります。
これ無くしてキャラクターの成長はあり得ない！グラスノ結晶「再結晶化」。アルトネリコのゲームにおいて、グラスノ結晶はとても重要な役割を担っています。グラスノ結晶には3つの使い道が存在します。「グラスメルクの材料」、「インストールの材料」、「パワードの材料」がそれです。「グラスメルク」では当然、グラスノ結晶が無ければ回復アイテムすら創ることはできません。アルトネリコでは、お金は様々な使い道があるのでとても貴重です。創れば、タダの回復アイテムを毎回購入するのはバカバカしく思えます。「インストール」や「パワード」においては、どんな効力のグラスノ結晶を持っているかで、ものすごく使える詩魔法になったり、全然成長できないキャラクターになったりします。とくに「パワード」においては、前衛が使えるキャラクターになるかどうかに掛かってきますので、ゲーム全体に影響を与えます。この「再結晶化」というシステムは、そんな貴重なグラスノ結晶を創り出すシステムです。敵の落とした何気ないアイテムが、信じられないくらい貴重なグラスノ結晶に変身したり、「グラスメルク」で頑張って品質の高いアイテムを作成できれば、とても貴重なグラスノ結晶に変身したりします。特に「グラスメルク」とのサイクルを極めれば、冒険はずっと楽なものになるでしょう。
【ムスメ調合】ヒロインを自分の色に染める！「ムスメ調合」このゲームは、独特のオリジナリティ溢れる世界で繰り広げられる、従来のゲームには無かったインタラクティブなドラマの表現手法『ムスメ調合』を採用した、プレイヤーがキャラ達にホンモノの愛情を注げるRPGです。 ●シナリオアプローチ違う人種、違う立場にいる主人公とヒロインが、互いを理解し分かち合っていく成長の様を丁寧に描きます。　　　　　　　　　　　　　　↓ ●システムアプローチインストールやダイブといったシステム（後述）を採用し、シナリオだけでなく、自分だけのヒロインを作り上げることができ、システムとしてもヒロインに感情移入させます。　　　　　　　　　　　　　　↓ 主人公とヒロインが、お互いに助け合っていける「本当のパートナー」を表現。それがこのゲームの特徴、『ムスメ調合』です。
【ダイブシステム－導入－】ムスメ調合の根幹を担うシステム「ダイブ」。ダイブシステムはアルトネリコの最大の特徴「ムスメ調合」で、最も重要な役割を担っています。プレイヤーはライナーとともにヒロイン達の精神世界へ潜り込み、そこで普段では決してみることのできない本当のヒロインの姿を垣間見ることができるのです。ヒロイン達の精神世界には、ヒロインだけでなく冒険を通して知り合った様々な人々が登場します。しかし、その登場人物が現実のキャラクターと同じ性格をしているとは限りません。ヒロインがその人物をどう見ているかによって性格にも変化が生まれます。精神世界に現れるヒロインたちは、そこで本当の姿をさらけ出すのです。レーヴァテイルには、本来もの凄い潜在能力が秘められています。しかし本人はその力の存在に気づいていません。その力を引き出すのがダイブというシステムです。しかしそれには本人の精神世界へ入り込む必要があります。本来、自分の精神世界は他人には隠しておきたいもの。それを可能にするのは二人の深い絆なのです。レーヴァテイルの精神には１階層ごとに小さな世界が広がっています。ひとつひとつの階層をクリアしていくことで、より深い階層に進むことが可能になります。それを可能にするのが二人の絆。それを数値化したダイブポイント（DP）になります。
【レーヴァテイルの精神世界を表現する様々な用語】「コスモスフィア」「アルトネリコ」の世界において、レーヴァテイルの精神世界はコスモスフィアと呼ばれます。ひとことで精神世界と言っても、レーヴァテイルはその意識レベルに応じていくつかの精神世界を持っています。コスモスフィアとはそんな階層に別れた心の世界をまとめた総称のようなものです。レーヴァテイルのコスモスフィアにおいて、レベルの低い表層世界は様々なものによって本心が隠された状態です。従ってその心の世界も様々な障害物が存在する世界になります。しかし、より深いレベルの階層ほど本来の心の形、純真無垢な心の世界になります。そして世界はシンプルな世界になります。「パラダイムシフト」上記で述べたとおりレーヴァテイルのコスモスフィアはその深さに応じて個々様々な世界が存在します。ひとつひとつの心の世界ではレーヴァテイルの様々な悩みや感情が具現化され、未完了としてダイブした人間の障害となります。そんなコスモスフィアにおいて、相手の信頼を勝ち得てより深い階層に到達できるようになることをパラダイムシフトと呼びます。パラダイムシフトが起こるということは、ダイブしたレーヴァテイルがより一段階上のレベルで相手を信頼したという証になります。「完了と未完了」心理学において、悩みごとや心を捕らわれ、うやむやで心が晴れないような様を未完了と言い、そしてそんな未完了な悩みごとを解決した状態を完了と言います。レーヴァテイルの心の世界もこの完了と未完了によって形成されています。パラダイムシフトを起こすためには、レーヴァテイルの未完了を完了にさせてあげることが必要になります。そしてそのことが信頼を築く第一歩となります。
【コスモスフィアへのダイブはダイブ屋で】レーヴァテイルのコスモスフィアへダイブするためにはダイブ屋へ行く必要があります。ダイブ屋は町などに存在し、有料でダイブを行ってくれます。レーヴァテイルのコスモスフィアへ入ってからは、お互いの絆の証であるダイブポイントを使用して検索を行います。どこのダイブ屋も同じような施設になっています。【新たな詩魔法を紡ぐ。】ダイブすることの最大のメリットは、新たな詩魔法を覚えることができるということです。攻撃系の詩魔法は敵に大きなダメージを与え、回復やステータス補助系の詩魔法は戦闘を有利にするために重宝します。またフィールドに存在する障害物を壊したりする詩魔法も存在するため、ダイブはプレイする上でもとても重要なシステムといえます。【手に入れたコスチュームはすかさず装備】新たなコスチュームを手に入れたら装備してみましょう。装備したコスチュームは戦闘で反映されます。コスモスフィアに現れるヒロイン達は様々な格好をしています。その階層をパラダイムシフトすることで新たなコスチュームを手に入れることも可能です。新たな詩魔法を覚えるためには、その世界でヒロインが試練を越える手助けをしなくてはなりません。
【レーヴァテイルのコスモスフィアを歩く】コスモスフィアはレーヴァテイルが心の中に描いた世界です。その精神状態によっても姿形を変え、また現実にはあり得ないことも起こり得ます。そしてコスモスフィアでは、なにをするにもダイブポイントが必要になります。レーヴァテイルのコスモスフィアには「心の護」と呼ばれる水先案内人が住んでいます。ミシャが大きくなった姿？精神世界によって様々な姿をみせます。【ダイブポイントが手に入るのは戦闘だけ】ダイブポイントを手に入れるためには、戦闘でどれだけレーヴァテイルを思いやれたかがキーポイントになります。
コスモスフィア紹介オリカ【人々の関わりを拒むが故に…いばらに閉ざされた閉鎖世界】オリカのコスモスフィアはいばらに閉ざされた閉鎖世界。それはオリカが人との接触を拒んでいるということが具現化されているためです。オリカのコスモスフィアにはどんすけが存在します。彌紗【人とのつながりに乏しい故に…闇に閉ざされた暗黒世界】ミシャのコスモスフィアは幼い世界であったり、ヤミに閉ざされていたりする世界。それはミシャが人とのつながりに乏しいということが具現化されているためです。ミシャのコスモスフィアにはハマが存在します。気になる言葉を発していますが… 現実世界に存在するキャラクターも登場します。性格は現実と同じとは限りません。
■パワードシステム RPGには必要不可欠！！これぞキャラクター育成システム「パワード」アルトネリコの世界には、武器をカスタマイズする「パワード」というシステムがあります。パワードは武器・防具・アクセサリーにグラスノ結晶を組み込み、キャラのパラメータを様々にカスタマイズしていく、キャラクターメイキングシステムです。武器や防具、アクセサリーは、そのレベルに応じてグラスノ結晶を組み込むスロットの数が違います。安価な武器や防具はひとつのスロットしか持たず、価値が上がるにつれ、スロットの数も増えていきます。スロットの数が多ければ多いほど、キャラクターをより自由に強化することができます。ちなみにこの武器や防具に付いているスロットにはレベルが存在し、レベル1のスロットにはレベル1のグラスノ結晶しか組み込むことはできません。逆に、レベル4のスロットは、レベル1から4まですべてのグラスノ結晶を組み込むことが可能です。武器や防具選びもキャラクターを育成させる際にとても重要になります。グラスノ結晶「アップグレイド」は武器の性能を引き上げます。他にも様々なものが存在します。思い思いのキャラクターにカスタマイズ可能です。
【インストール】受け入れるのは信頼の証。ムスメカスタマイズシステム「インストール」レーヴァテイルが詩による魔法を使役するには、グラスノと呼ばれる物質を体内に入れなければなりません。グラスノは彼女たちにとって有害なもの。当然、お互いの絆が深くないと受け入れることはありません。絆が深まれば様々なグラスノを受け入れてくれ、強力な魔法を使ってくれる彼女達。でもそれは身体に重大な負担をかけてしまいます。強力な力を手に入れるのか、はたまた彼女たちの負担を和らげてあげるのか、それはユーザーの手に委ねられます。インストールはお互いの信頼関係がすべてを左右することになります。しっかりと心を開いてもらって自分だけのヒロインを作り上げましょう。詩魔法の強化を取るか、それともレーヴァテイルの安全を取るのか迷うところですね。グラスノ結晶を使って武器の強化を行う「パワード」に対して、「詩」の強化を行うのが「インストール」システムです。「パワード」同様、ある程度イベントが進行すると行うことができるようになります。「詩」も武器同様、最大レベル4までのスロットが存在します。武器と違う点は、「詩」のスロットは詩魔法を唱えているときのレベルアップに対応していることです。例えば、レベル2のスロットにインストールしたグラスノ結晶の効果は、詩魔法を貯めてレベルが2まで成長した時に効果が現れてくる、といった感じです。何の遠慮もなくガンガン強化できる「パワード」と異なり、「インストール」では気を付けなくてはいけない点が存在します。詩魔法をインストールで強化するとGD値というものが蓄積され、戦闘中に詩魔法を使用した時、このGD値に従ってMPの消費量が上がってしまいます。下手に暴走すると、あっというまにMPが消費されてしまって、詩を謳ってもすぐに暴発してしまう詩魔法になってしまいます。レーヴァテイルを労わり、程よく強化するのがポイントです。攻撃系の赤魔法だけでなく、補助魔法である青魔法も強化可能です。グラスノ結晶はレーヴァテイルにとっては有害なもの。労わりが大切です。
【マップ】 2Dグラフィックスだからできる、描き込まれた美麗フィールドマップ。 2Dグラフィックならではの、暖かみがあって美しいフィールドマップを動きのある描き込まれたキャラクター達が動き回ります。 2Dの特色を生かした魅力的な世界が展開されます。描き込まれた2Dのフィールドマップ。背景が多重スクロールすることによって臨場感が高まります。アルトネリコと呼ばれる巨大な塔の中は場所によって様々な様相の世界が広がっています。ファンタジックな世界観の中でも近未来的な場所も存在します。ワールドマップは3D表示。 3Dで表現されたワールドマップ。よりアルトネリコの世界をリアルに描きます。
【グラスメルク】やりこみ度に手応えあり！アイテム作成システム「グラスメルク」。ゲームシステムにガストならではのやりこみ要素を盛り込みました。グラスメルクは、まさに今回のコラボレーションの目玉システムになります。グラスメルクでは、ゲーム中に必要なアイテムを自分で作成したり、いろいろな組み合わせから自分だけのアイテムを作り上げたりすることが可能です。作り上げたアイテムはレーヴァテイルにインストールすることもでき、ムスメのカスタマイズにも一役買うことになります。ガストの「アトリエ」色が強く出たシステムと言えるでしょう。様々なアイテムを作り出すことが可能です。グラスメルクは「アトリエ」の錬金術とは違うので、作るアイテムによって様々なアクションを起こします。鋼の合成をするときは鍛冶屋のようなアクションで創り上げることになります。 ●グラスメルク中は多彩なアクション！グラスメルク中は主人公ライナーが多彩なアクションを見せます。そのアクションは現実的な働きのものが多くなっています。また、パーティにレーヴァテイルがいる場合はライナーと一緒に登場します。 ●グラスメルク命名！新たなアイテムが出来上がると、新しいアイテムに名前を付けます。ライナーが名づけた場合は普通のアイテム名になりますが、パーティにレーヴァテイルがいる場合、ライナーに代わってレーヴァテイルがアイテムに名付けることができます。ライナーに比べてレーヴァテイルが名付ける場合は変な名前になることが多くなります。とりわけオリカにはネーミングセンス皆無といって良いでしょう。
武器や装備品、アイテムなどは「グラスメルク」で作成。アルトネリコでは様々なアイテムを、この「グラスメルク」で作成します。「グラスメルク」を行うには、どんなものを創る場合であれ、まずはレシピを手に入れる必要があります。レシピはカードになっていて、イベントで手に入れたり、敵を倒したときに手に入れたりします。レシピを手に入れたら次は材料探し。材料となるアイテムを手に入れ、アイテムの作成に入ります。武器や装備品なども「グラスメルク」で作成できます。「グラスメルク」で作成したアイテムは、まだはっきりとした名前が決まっている訳ではありません。パーティにレーヴァテイルがいる場合は、インスピレーションでアイテムの命名を行います。しかし、インスピレーションで命名するため、たいていは変な名前になることでしょう。気に入らない場合は、ライナーが名付けた普通の名前にすることができます。
【戦闘】戦いの鍵を握るのは、レーヴァテイルが紡ぐ詩の力。ころがその詩の詠唱は敵の攻撃を受けたりすると、中断されてしまいます。前衛を務める主人公達はヒロインを守り、長く詩を詠唱させ、より威力の高い魔法を相手に浴びせるかが戦闘の鍵となります。戦闘において重要なのはレーヴァテイルの詩になります。レーヴァテイルは歌うことによって魔法を発動します。しかし、それには十分な時間が必要になり、詩の詠唱が長ければ長いほど威力を増します。ところがその詩の詠唱は敵の攻撃を受けたりすると、中断されてしまいます。前衛を務める主人公達はヒロインを守り、長く詩を詠唱させ、より威力の高い魔法を発動させることが戦闘での鍵となります。最初は小さな魔法でも唱え続けることで強力な威力を発揮します。
戦闘の醍醐味はやはり「詩魔法」！！アルトネリコの戦闘の醍醐味といえばやはり「詩魔法」。特に赤魔法と呼ばれる攻撃魔法は、貯めれば貯めた分だけ敵に与えるダメージが増大するものです。ぎりぎりまで詩を貯め、解き放つ開放感は何ともいえない爽快感を与えてくれます。また、前衛とレーヴァテイルの相互間の連携も戦略性の高いものになっています。例えばハーモニクスであったり、アンビエンスフィールドなどです。詩魔法がどんなに強力な魔法だからといっても、アンビエンスフィールドなしでは強大なダメージを与えることは困難です。そしてハーモニクスは、戦闘結果の入手アイテムにまで影響を与えます。（ハーモニクス率が高いほど戦闘後、良いアイテムを入手できるようになります。）ここで頑張るか否かで、その後のキャラクターの成長率にまで影響を与えてきます。(グラスノ結晶とパワードシステム）。戦闘の一つ一つが非常に大事になるのです。たとえ通常のザコ戦闘といえども、気を抜く瞬間はありません。とはいってもザコ戦闘に関しては、何も考えずボタン連打でも簡単に敵を倒すことが可能です。しかし、面倒だからといってボタン連打しているだけでは、効率の良いプレイはできないかもしれません。
■魔法の発動（ドラゴンフェルノ）
■戦闘シーン
■カウンターシステムレーヴァテイルを敵の攻撃から護る「カウンターシステム」。アルトネリコの戦闘では、前衛を素通りしてレーヴァテイルを直接攻撃してくるような卑怯な敵には、カウンター攻撃をお見舞いしてやることができます。「護る」のコマンドは、単にレーヴァテイルを攻撃から守るだけのコマンドではありません。レーヴァテイルを敵の攻撃から護ると、カウンターチャンス到来です。ハーモクリスタル１つと引き替えに、敵にカウンターをお見舞いします。カウンター攻撃が決まると、ハーモゲージが一気に増大し、ハーモニクスが起こりやすくなります。まさに絆の攻撃ともいえるシステムです。
■パワードシステム RPGには必要不可欠！！これぞキャラクター育成システム「パワード」アルトネリコの世界には、武器をカスタマイズする「パワード」というシステムがあります。パワードは武器・防具・アクセサリーにグラスノ結晶を組み込み、キャラのパラメータを様々にカスタマイズしていく、キャラクターメイキングシステムです。武器や防具、アクセサリーは、そのレベルに応じてグラスノ結晶を組み込むスロットの数が違います。安価な武器や防具はひとつのスロットしか持たず、価値が上がるにつれ、スロットの数も増えていきます。スロットの数が多ければ多いほど、キャラクターをより自由に強化することができます。ちなみにこの武器や防具に付いているスロットにはレベルが存在し、レベル1のスロットにはレベル1のグラスノ結晶しか組み込むことはできません。逆に、レベル4のスロットは、レベル1から4まですべてのグラスノ結晶を組み込むことが可能です。武器や防具選びもキャラクターを育成させる際にとても重要になります。グラスノ結晶「アップグレイド」は武器の性能を引き上げます。他にも様々なものが存在します。思い思いのキャラクターにカスタマイズ可能です。