京劇情報!
中華人民共和国建国五十周年記念公演
「覇王別姫 -漢楚の戦い-」【二幕八場】 電光字幕スーパーあり戦乱の中で煌めいた覇王項羽と虞美人の愛と死
会場:サンシャイン劇場
日程:平成11年2月27日(土)〜3月14日(日)
出演:大連京劇団
主演:楊赤(ヤンチー)/李萍(リーピン)
芸術監督:袁世海
制作:津田忠彦S席:9450円
A席:7350円
B席:4200円(全て税込)主催:日本経済新聞社
協賛:アルパイン・丸紅お問い合わせ:オーロラ・オーバル社アジア文化事業部
TEL:03(5280)1085楊赤(ヤンチー)さん、李萍(リーピン)さん共に、平成8年の大連京劇を観に行ったので、観たことがあります。楊赤(ヤンチー)さんはこの時も「覇王別姫」の項羽役をされていました。李萍(リーピン)さんは「百花公主」という演目の百花公主役をされていました。李萍(リーピン)さんの腹筋がものすごくて、立ち回りもものすごくかっこ良かったのを覚えています。
私は観に行けませんが、是非、観に行ってみて下さい。
今回は阿蘇五岳うちのひとつ、「中岳」を紹介します。
私は九州が大好きです!
中岳の火口は、天気に恵まれれば絶好の観光スポットです。しかし、もうひとつの大敵が・・・。
それは火口付近にたち込めるガスです。心臓病や喘息の人は登れません。実際、1997年10月に2人亡くなっているそうなので・・・。風向きによっては、すぐに立ち入り禁止になってしまいます。現に、私も去年行った時は、ロープウェイに乗る前は一部が立ち入り禁止だったのに、いざ上に登ってみると、火口の近くには行けませんでした。でも、1995年に行った時は、見事な景観が楽しめ、大感激しました。阿蘇山はまだまだ活動中の活火山です。そのため、活動が活発になった時には登れなくなります。
ガス爆発が突然ドーン!と来るので、修学旅行生が亡くなったこともあるそうです。でも、一度は見ておく価値のある景色ですよ!自然の偉大さを感じることができます。
阿蘇ミニ知識
阿蘇山ロープウェイに乗るには、やまなみハイウェイを通って行きます。
そこには牛や馬が沢山放牧されていて、のどかな風景を楽しむことができます。
- 豊後の黒牛は
「べーべんこ」と呼ばれています。- 肥後の赤牛は
「ぼいぼい」と呼ばれています。- 7割が肉牛、2割がジャージー牛、1割が馬
- 阿蘇平野は
500ヘクタールに及ぶ水田地帯です。
1000枚の田んぼを並べたように見えるので、千枚田(せんまいだ)と呼ばれます。
- カルデラ
「大きな鍋」と言われる外輪山と底があります。
「底」というのは「阿蘇平野」のことです。
昔は、底に水が溜まっていたそうです。
- 阿蘇ボーイ
宮地駅から阿蘇駅の間をSL機関車が走っています。
土日・祝日だけで、一日2往復ぐらいしか走っていないので、乗るのは大変です。
- 阿蘇のお土産
・阿蘇高菜
・とうもろこし(とうもろこしカステラもあります)
・辛子レンコン
・馬刺し
・阿蘇オリジナルケーキ(私は食べたことがありませんが、結構おいしいそうです)
・おてもやんのお菓子
・「陣太鼓」というお菓子
etc.
阿蘇山ロープウェイ
1959年、世界で初めて活火山に架けられた登山バス終点から火口縁まで、高低差108m、所要時間4分間で結ぶ、91人乗り大型ロープウェイ。
通常は15〜20分間隔で、繁忙時は6〜15分間隔で運行します。
5月頃には眼下にミヤマキリシマが見えます。
- Access
JR阿蘇駅から九州産交バスの阿蘇山西駅行きに乗り、40分。終点で下車すればすぐです。- 電話
0967(34)0411- 運行時間
9:00〜17:00(季節により変更あり)
火山規制時運休- 料金
往復820円- 駐車場
80台
見にくくてごめんなさい。
中岳火口から噴煙が上がっています。
ちょっと違った角度から撮ってみました。
最高!こんなによく火口が見えたのです!
こちらは立ち入り禁止状態で、火口まで近付けなかった時の写真です。
中岳頂上から眼下のロープウェイを撮った・・・はずなのですが、この日は天気が悪く、あまり綺麗に撮れませんでした。