レジャーらんど


今回は日本三景のひとつ、安芸の宮島を紹介します。


写真の上にマウスを持っていってみよう!
回廊
平成11年7月24日に撮ったものです。後ろに見えているのは五重塔です。
大雨が降ると、この回廊の上まで水位が上がってしまうこともあるそうです。
とても厳かな感じがします。
能舞台
こちらは高いお金を払わないと観ることのできない能の舞台です。
後ろに見えるのは大鳥居です。
大鳥居
有名な大鳥居です。
この後、台風で壊れてしまいました。
しかし私が行った所ってどうして壊れるんだろ?(T^T)
台風での増水は凄かったですね。鹿さん達は無事でしょうか?
能舞台
こちらはどなたでも観ることのできる能舞台です。
この下の土の部分に本来は水があって、その中に椅子を並べて桟敷席を作るそうなんですね。
海の中で能を観るなんて、素敵ですよね。(^^)
一度ここで観てみたいものです。
五重塔
もっと近くから五重塔を撮ってみました。
この辺りからが一番綺麗に写るそうなんです。(^^)
人が沢山いるとなかなかシャッターチャンスがないので、この辺りで妥協!
宮島の地図
宮島には沢山の見所があります。
ちょっと見にくいですが・・・。

宮島へは、JR山陽本線の宮島口から宮島連絡船に乗ることで行くことができます。

宮島行き連絡船乗り場には「ぷよまん本舗」があります。
さすがはコンパイルの本拠地、広島ですね。(笑)

宮島に行ってまず驚くのは、鹿軍団(笑)と、鹿さんの落とし物です。
うかうかしているとカメラやパンフレットを取られるので、気をつけましょう。

宮島の名物といえば、もみじ饅頭。
私のお薦めは「藤井屋」のもみじ饅頭です。
大正14年から、小豆の皮を取り除いたアクのない紫のこしあんを使用して造られています。
こういったものはパサパサしていて飲み物なしでは食べられないものですが、これは飲み物なしでも食べられます。
現在では「つぶあんもみじ」や「抹茶もみじ」、洋風になった「クリームもみじ」、「チョコもみじ」もありますよ。

ここで、もみじ饅頭の由来を・・・。
伊藤博文公がよく宮島を訪れていらっしゃったそうなのですが、その時にもみじ谷の紅葉の美しさとお酌をする可愛い娘さんのもみじのような手を見て、「何と可愛いもみじのような手だろう。これを焼いて食べたらさぞおいしかろう・・・」と戯れ言を言われたのを聞いて、もみじの型をした菓子を造らせたのが始まりと言われています。

宮島にはこの他に水族館やモンキーセンターもあるんですよ。
厳島合戦の古戦場もあります。
厳島神社の祖といえば平清盛ですね。
もちろん、清盛神社もあります。


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