今日は、おしゃれコンテストの日。
会場には人がたくさん集まっていました。
その中でよくめだつ人。------（実は、おしゃれコンテストに出場する人なのです。）------は、パーマやさんのむすめのバットさん。
とこやさんのむすこ、リゼー。
まだまだたくさんいます。
いよいよコンテスト。
1番、ようふく店のおばさんダックさん、95点。
2番、ピアノの先生スミスさん、83点。
3番、パーマ屋のむすめ、バットさん、75点。
4番、とこやさんのむすこリゼー、250点。
5番、町1番のお金持ちのむすめですが、年は、10才で、キャットちゃん、10500点、まだまだつづきます。
1とうは、もちろん、キャットちゃんです。
ほんとにキャットちゃんは美しいネコです。
キャットちゃんは、今までに金めだるを50こも、もらっているんですもの。
その夜、キャットちゃんのへやへ、とても体のやわらかくて、ふしぎな男の子がまどから入って来ました。
キャットちゃんはびっくりしましたが、その子とすぐになかよくなり、その子の名前は、トム君と言って、ほんとうにふしぎで、キャットちゃんをゆめの国につれていってくれました。
きれいな花畑があったり、ふん水があったり、小鳥がきれいな声でさえずり、虫がとび、キャットちゃんは、とてもよろこびました。
本当にトム君はふしぎですね！
値段は110円。
子どもって何で考え方がこんなに極端なんだろう？（笑）
点数なんて違いすぎじゃない？
上限はないのだろうか？（笑）
この頃、実際にゴムみたいなものでできた柔らかい人形を持っていたので、たぶそれにトム君という名前をつけていたんでしょう。
たぶん、トム君を書きたかっただけのような気がする。（爆）