清州城
以下の文章は「日本の城 ポケット図鑑」/西ヶ谷恭弘著/主婦の友社刊を参照させていただいています。
管理人が清洲城へ行ったのは平成8年の7月16日でした。
スペイン村目的の旅行だったのですが、名古屋城などにも寄って、鳥羽に泊まりました。
とにかく暑い日でした。
名古屋城の後に行ったので、名鉄新名古屋駅から名鉄名古屋本線に乗って新清洲駅へ。
ここから徒歩15分で行けるんです。
このお城は新幹線からも見えるので、見たことがある方も多いのでは?
東京方面から博多方面へ向かう時に、名古屋駅を過ぎると間もなく、右側に見えますよ。
お城の2階には「織田信長公 桶狭間出陣」というものが展示されています。
桶狭間の出陣前に信長公が決死の覚悟で謡曲敦盛を舞うシーンが人形によって再現されています。
人形は等身大で、衣装も本格仕上げです。太刀なども伝来品が収集されています。清洲城までの道のり
見にくくてすみません。
場所:〒452(7ケタ分かりません) 愛知県西春日井郡清洲町大字朝日字城屋敷1-1
TEL:052-409-7330清洲城天守閣入場料
大人:300円(団体250円)
小人:150円(団体100円)※小人とは、中学校生徒及び小学校児童を言います。
※団体とは、30名以上を言います。休館日:年末(12/29・30・31) 清洲城
駅からお城へ向かうまでの道のりに信長像があったのですが、写真は撮りませんでした。
撮っておけば良かったですね。
平成元年に新造されたばかりなので、綺麗です。
実際の清洲城天守がこのような外容であったかは不明だそうですが・・・。
実は、名古屋城に現存する清洲櫓と呼ばれる三重櫓が、旧清洲城の小天守だったそうです。
清洲城には、文明10年(1478年)頃、織田氏が守護代として居城していたそうです。
石垣が用いられたのは、信長在城以降と考えられています。
チケット
入場券はこんな感じです。ほんとうはもっと綺麗なんです〜。
スタンプ
スタンプを押したのですが、あんまり綺麗に押せませんでした。
観光地のスタンプってインクがないことが多くありません?
以前、福島駅で押した時もほとんど分かりませんでした。
やっぱり朱肉持参じゃないとダメ?
(ところで赤くないのも朱肉って言うのでしょうか?)
人間五十年、下天の内をくらぶれば
夢幻の如くなり
ひとたび生を得て 滅せぬ者のあるべきか