◆イラストクリックでダイアログを出現させてみよう!-その3-◆


イラストをクリックするとメッセージが出るよ!

<HEAD>

<SCRIPT LANGUAGE="JavaScript">
<!--

function test(){
var msg='
テイルズオブファンタジアの主人公、クレスです。 \n 今回はちょっと難しいかな? ';
alert(msg);
};
<!---->
</SCRIPT>

</HEAD>
<BODY>

<A HREF="javascript:function voi(){};voi()"
onClick="test()">

<IMG SRC="image/cless.gif" WIDTH="770" BORDER="0">
</A>イラストをクリックするとメッセージが出るよ!

</BODY>

今回はfunctionを使用しています。
function
とは関数(複数のスクリプトをまとめて名前をつけたもの)を作る命令文で、この場合のtest()は関数名です。

var msgでは、msgという変数を作ってから='xxxx''xxxx'という文字をmsgに代入します。こうした後にmsgと書くと'xxxx'を意味するようになります。

\nは改行を意味します。

A HREF="javascript:命令文"はクリックしたら"命令文"を実行するという意味ですが、ここではfunction voi(){}という「中味のない」voi()という関数を作ってから、続くvoi()で「何もしない」を実行しています。Netscapeの3.0からは作らなくてもvoid(0)という命令が用意されているのですが、2.0などではエラーになるためこの方法を使用しました。

functionは複数のスクリプトをまとめて記述したもので、使いたい処理が何度も出てくるような場合に同じことを繰り返し書かなくても済むので便利です。

functionには、例えばtest()というように()がついています。この()は引数、パラメーターを格納するためのものです。
例えば
function test(No){No*2;alert(No)}
test(1)
test(2)
とすると、まずtest(1)が実行されて引数1test(No)の変数Noへ代入されます。
つまりNo*21*2という意味になり、続くalert(No)alert(1*2)になって、結果として「2」というダイアログが表示されます。
更にtest(2)が実行される時にはtest(No)の変数Noへは引数2が代入されます。
つまりNo*22*2という意味になり、続くalert(No)alert(2*2)になって、結果として「4」が表示されます。
引数はカンマ'で区切って複数個設定することもできます。(例:test(1,2,5)など。)

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