褐衣(かちえ)姿
褐衣は貴族の外出の際、朝廷からの勅宣で護衛にあたった近衛の舎人の服装です。 闕腋(けってきの)袍に似た布製の褐衣に括袴(くくりばかま)を履き、細纓(ほそえい)の冠に((おいかけ)をかけています。
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2006年2月3日更新