Piariからのメール
Piariです。
旅立たせてくれてありがとう!!
 
と、いうことで(すいません口癖です(^_^;))
Piari的にはなんとなーく海が見たいので今回の旅は海へと向かいたいと思います。
次のメールをお楽しみに!!
こんにちは!!
Piariです。
なんとなーくぅ・・・やってきました!!
え゛っ?
「なんとなく」いったいどこをほっつき歩いているのかって?
やだなぁ最初にメールしたじゃないですかぁ(^^ゞ
海ですよ海!!
どこの海かって?

うふふのふ。

青い空!!白い雲!!
所はAegean Sea!!
エーゲ海であります。
今は、ギリシャのアテネです。
ここから、クルーズって寸法です(^_^)
Piariは幸せ者です!!
写真はアクロポリスの丘です。
後ほど探訪してみたいと思います。
ということで時差ぼけ気味なので、Piariは一休みします。
来たそうそう休むのかって?
そうなんです、ギリシャでは午後1時から4時頃までは「シエスタ」お昼寝タイムです(本当なんですよ)
郷に入りては郷に従えです(^_^;)
ではでは、お休みなさいZZZzzz ZZZzzz
おはようございます!!
Piariです。

素晴らしい朝です!!

なんでも当地は一年のうち300日は晴天!!
ということで、地元の方には珍しくもないのでしょうが・・・(^_^;)
旅人Piariには新鮮です!!

今日は、クルーズの手配などをしつつ、折角やってきたアテネですので、昨日遠景を眺めた、アクロポリスへと行ってみたいと思います。

ところで、日本語ではギリシャ、ギリシアと言われますが、ギリシャ語では「エリニキ」と全然似ても似つかない呼び方です(^_^;)
正式国名は「エリニキ・ディモクラティア」なんだそうです・・・受け売りですが(^_^;)
ラテン語ではGraeciaというとのお話なので、このあたりからきたのでしょうね・・・・うんうん。
グーチョキパーのパーを見せるのは侮辱を意味するなんて話も聞いたので、タクシー呼ぶときに「パーッ」と手を上げちゃうPiariは
・・・・気をつけないと・・・・(^_^;)

ではまた後で!!
アクロポリスの丘へとやって来ました。
ちなみにギリシャ語で、アクロは「丘、高い所」ポリスは「都市」ということですから、「高い丘の上の都市」ということでしょうか、海抜150m
だそうです。

近くで見るとこのド迫力です!!

紀元前483年に完成したとかいうお話ですが、いやぁ今だって大変そうな工事でしょうに、大したものです。
パルテノン神殿の全景です。
少し離れてもやっぱりド迫力(苦笑)
一緒に写っている人の大きさと比べてみてください。
(ちなみに、左から三本目の柱の下に青い服を着た人が米粒のように写ってます)
おおよそ横幅30m奥行70m、円柱の高さは10mということです。
なんでも、ローマ領だった頃は生母マリア教会に、オスマン・トルコ領だったころはイズラム寺院になったとかいうことで、歴史の変遷と共にその役目も変わったようです。
でもって、1687年にベネチア軍の砲撃で壊滅したということなのですが、その理由というのがトルコ軍の火薬庫となっていたから・・・(^_^;)・・・というのが、いやはや、もったいないというか、人間の愚かさを感じると言うか、とにもかくにも、なんというか歴史の重みを感じさせるお話です。

さて、アテネの街へ戻るとしましょうか・・・。
こんばんわ!!Piariでーす。

当地はもうすぐ日付が変わろうとしていますが、なんだか、夜はまだまだこれからって感じです。
さすがに皆さんダテにお昼寝していません(笑)

が、Piariはそろそろおねむです。。。。

今日の夕食はタベルナへ行ってみました。
タベルナとは、ギリシャの郷土料理をだしてくれるお店で、レストランというよりは、町の定食屋さんといった風情の所です。
沢山美味しい料理があるのに「タベルナ」ってのは面白いですね(^_^;)
ちなみに、「開店」が21:00時過ぎというところが、さすがお昼寝効果・・・(苦笑)
山羊のチーズがのったグリーサラダや、オリーブオイルをふんだんに使ってのお魚料理が美味。
Piariの入ったお店は「炭火」を使っていて「遠赤外線」効果(笑)いっそう味わい深かったかも。
ワイン発祥の地(紀元前3000年!!には醸造されていたとか・・・)だけあって、ワインが美味しいですが、レツィーナという松やにで香付けされたとかいうワインはギリシャ独特のものだとか
・・・爽やかな香がしました。
おはようございます!!Piariです。


写真は、お名残惜しい朝のアテネの街並みです。
いよいよ今日は憧れの地中海クルーズへ出発です!!
では、また後ほど!!
紺青の空!!

紺碧の海!!

船で約5時間半
ミコノス島へとやってきました(^_^)
ちなみにヒコーキだと45分だそうですが(^_^;)
当然Piariは船旅を選択しました。
・・・って実は船酔いでヘロヘロだったのでありまするが・・・(^^ゞ

写真は波止場の風景です。
もうこの時点で既に十分エーゲ海していますね(^_-)

町はまだ、お昼寝タイムのようです。

それでは、Piariも・・・zzzzzzz
おはようございます!!
相変わらず素晴らしいお天気です!!
吸い込まれそうな空と海の青が素晴らしい。

写真は名物らしい風車と港です。
 
もう何もいうことはありません。
ぼーっとした一日を過ごせそうです(^_^;)
役得役得!!
もちろん綺羅さんにもおすそ分け!!
こんにちは!!

役得によってボーッとした時間を過ごすことの出来た(^_^;)Piariです。
見晴らしのよいところで、つらつらと、人生についてなど考えていたら、自然と眠りに誘引されてしいました(^^ゞ
写真は、途中、汽笛の音で目を覚してくれた、クルーズ船です。
こういうでっかい船は船着き場には直接乗りつけられない様子です。
絵になるので記念に一枚パチリ。
・・・その後は、また、人生について考えつつ眠りに(苦笑)
そろそろ、ホテルの方へ戻ります。

ではでは。
だんだん当地の時間のリズムにあってきた(^_^;)Piariです。
もの思いにふけっているだけでは(ボーッとしているだけという噂もありますが・・・(^_^;))申しわけないので、今日は頑張って町の様子をお伝えします。
写真は高台から見たミコノスタウンです。

赤茶色の教会の屋根がよいコントラストですね。
海は今は少々波立っています。
さほど大きくないこの島には教会なんと400もあるとか!!
昼下がりの町中の風景です。
そろそろ、お昼寝タイムか、人通りもまばら。
キーボードを打つのも憚られるぐらいにひっそりとしてきています。
ミコノスタウンはこのように狭い路地が多いので、あちこちゆくにはレンタルバイクか自分の脚が一番頼りになる交通機関です(^_^;)
今日はしっかり、海と船の博物館へ行ってお勉強もしてきました(笑)
太古の昔から現在までのお船の歴史が解ります。
地中海に面した国々はやはり皆船の歴史が重いですね。
Piariもそろそろ眠くなってきました。
惰眠をむさぼってばかりではKaiさんに申しわけないので(^_^;)眠いところ頑張って、写真を撮りました!!

沈みゆく太陽!!空!!海!!風車!!
昼の顔から夜の顔への支度を始めた街並み。
うーんPiariは芸術家の素質が有るかなぁ?
えっ?オマエなんかじゃなくたって、誰だってそこへ行けば芸術家だって?
そうかもしれない(^^ゞ
明日はまた別の「島」へゆく予定です。

お楽しみに!!
こんにちは!!Piariです。

今日も今日とて、いい天気(^_^;)

所はサントリーニ島へとやってきました。
何やら飲み物が美味しそうな名前の島ですが、サントリーニという言い方は、日本や欧米での言い方で現地ではティラ島と呼ばれています。
船酔いには懲りたので・・・(^_^;)
空路やってきました。
島は三日月型をしていますが、これは紀元前16世紀に大噴火で島の大半が沈んでしまったのだとかいう話もあり、アトランティスのお話の元になったという説も有るとかいうことで、古代の遺跡もあったりして歴史の重みを感ずる島でもあります。

写真は一番の町フィラ(ティラとも)と島の様子です。
海抜260mということで、崖の上の町という感じです。
船で来た場合にはすり鉢上のウネウネ道をロバさんにゆられるか、ゴンドラリフトで登ることになるそうです。
黒い地肌の山に白く雪が冠ったような景色が解りますか?
町の中の様子です。
白と青と黄のコントラストが美しい
そろそろお昼寝タイムに入る時間で静かな時を迎えようとしています。
ワンちゃんもお休みのご様子(^_^;)
吹き抜ける風が心地よく、時間がゆっくり流れます。
Piariもそろそろ、お休みタイムです。
ハァ幸せ!!
綺羅さんにも伝わりますか?
こんばんわPiariです。
ここティラの町もやっぱり夜更かしの町です(^_^;)
今日はタベルナでは、名物のファーバ(レンズ豆)のスープ、シーフードを頂きました。
お値段が少々高め(観光地価格?)なのは少々ひっかかりますが美味しゅうございました。

夜はまだまだこれからのようです・・・(^^ゞ
おはようございます。今日も素晴らしい朝です!!

今日は伝説の島の歴史を学びにちょっとバスに乗って遺跡巡りをしたいと思います。
写真は朝の光の中に輝く街並みです。
青と白のコントラストにもう心が洗われるようです。
毎朝この風景が見れるなら、朝起きるのも辛くないだろうにと思うのはPiariだけでしょうか?
こんにちは!!Piariです。

のんびりしてばかりでは怒られそうなので(^_^;)本日は見聞を深めてきました。
最初はアクロティリ遺跡、紀元前16世紀頃に噴火で埋もれてしまったミノア文明の遺構とのことです。
深い火山灰に覆われていたとのことで、当時の街並みが「封印」されていたようです。
建物はなんと3階建もありました。

・・・・って、すっかり、のんびり気分が染み込んだPiariは・・・
カメラを持ってくのを忘れてしまったんですが(^^ゞ
・・・が、どうせ、保存のためか「屋根」に覆われていたので上手くは写らなかったでしょう(^_^;)

お詫びにティラの素敵な教会の写真をお送りします。
ミコノス島の赤い屋根の教会と対照的ですね(^_-)

明日はイアの町を訪れたいと思います。
サントリーニ島の北の端、第二の町のイアへやって来ました。
午前中は、海洋博物館でサントリーニ島の海の歴史を学んで来ました。
エヘヘ。

写真はメルヘンチックな教会です。
青と紺のコントラストが美しいですね。
イアの町は夕景の美しさで有名ということなので、楽しみです。
さて、ここへ来たら是非やってみたかったことが有るんです!
長年の夢がいま叶うときが来ました!!
それは、この景色を見ながら、アルバムthe AEGEAN SEAを聞くことです。

music by
HARUOMI HOSONO
TAKAHIKO ISHIKAWA
MASATAKA MATSUTOHYA
という異色の組み合わせ1979年ごろのレコードです。
Piari的には・・・・
ポップな中にもエーゲ海の情景が音楽で見事に表現されたアルバムで、・・・・密かにこれは隠れた名盤だと思うのですが・・・(^_^;)大好きなアルバムです。
LPレコードを持ってくるわけには行かないので、録音して持ってきましたが、その甲斐がありました。
家で聞くときは目を閉じないと「その世界」に浸れないのに今は目を開けたまま(笑)音楽と風景が混然一体となり広がるのであります!!
はぁ幸せ!!
しかし、これCD出てないかなぁ?
大好きな音楽を聴きつつ、美しい風景を眺めつつ日がな一日を過ごしたPiariです(^_^;)
見てください、この夕日!!
息をのむような美しさです。
写真でこの感動が伝わるといいのですが・・・。

はぁ。
もう思い残すことはありません。
これ以上幸せ者をやっていると怒られそうなので(^_^;)そろそろ帰国の途につきたいと思います。
明日の朝、帰路につきます。
ただいまぁ!!
Piariでーす。
帰ってきました!!
素晴らしい海を眺める旅が出来ました(^_^)
はぁ、でもあんな旅を経験した後では、こっちの「日常」には直ぐには戻れそうにありません(^_^;)
ところで、帰りの飛行機の中では、雲谷斎さんという、よく言えば、ジャン・レノ似た、とても面白いおじさんとがお隣になったのですが、大阪弁のとっても話題が豊富で面白い人でした。
おかげで、これから日常に戻らなければいけないのかという重い気分と退屈な飛行機の中での時間が楽しく過ごせました(^_^)
「HPをやっているのでよかったらきたってや」と言ってました。
アドレスはここだそうです。
http://www02.u-page.so-net.ne.jp/zb3/coo/gokuraku-top.htm
綺羅さんも良かったら見に行ってみてくださいね。
映画の話とかメールマガジンとか盛りだくさんの内容です。

ということで、また旅に出してくださいね(_o_)

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