Piariからのメール |
綺羅さん!お元気ですか? これから青森の方へふらふらっと旅に出る事にしました。 三内丸山遺跡、温泉等に行って来る予定です。 張り切って出発します! |
綺羅さーーん!青森に来ました。 荷物を多く持ってきたら早くも疲れた。 やれやれだ。(^^; でも快適な移動でした。 綺羅さんは青森には来たこと、ありますか? さて、さて、まずは第一目的地へ移動です。 |
牧場に来ました。 うわ〜、だだっ広い! こういう牧場が日本にもあるんですね。 ジンギスカン、食べたい! できたてのソーセージでもいい! でもとりあえずは牛乳でも飲みます。 健康的だと思う、Piari |
ユースホステルに着きました。 だだっ広いなぁ〜。 ここの敷地は東京ドームがいくつも入ってしまうほどだそうです。 でもって今日はここに滞在します。 夜は他のホステラーとお話して、温泉でゆっくりするつもりです。 ところで綺羅さんは、もう今日は温泉につかりましたか??? |
綺羅さんは、もう食事はすみましたか? 私はこれから食事です! 今日は結構歩いたので、お腹ぺこぺこ。 あぁ、3人前くらい食べられそうです。 夕食はジンギスカンに決定です。 空気は美味しいし、食事も最高。 海外旅行が人気みたいですが、国内にもこんなにいいところがたくさんあるんですよ。 |
朝です。 いつもより早起きして爽やかな気分です。 今モーニングコーヒーを飲んでいます。 う〜ん、青森の朝は早い! 旅行先での早起きって、どうしてこんなに気分がいいんでしょうか。 この気持ち、わかりますか? 一息ついたら三内丸山遺跡へ出発だ! 羨ましいでしょ〜。 |
やっほーーー! 三内丸山遺跡に来ました。 青森駅からバスが出ていて、それに乗りたかったのですが、ちょうどバスが出たところでした。 次のバス迄時間があるので、タクシーで来ちゃいました。(少し贅沢) 入り口にはボランティアの人が多数待機していて、遺跡に対する地元の熱意を感じました。 日本語は通じるし、やっぱり国内旅行もいい。 すごくいい! 六本柱、大型竪穴式住居、千年もの間ごみが捨てられたという盛り土... 遠い縄文の世界にしばしの間想いをはせてしまいました。 あぁ、Piariってロマンチストだと思います。 |
陽子さん、またまたPiariです。 さて、ここには博物館が隣接されています。 子供に混じって縄文式の火起しをしてしまいました。 又縄文ファッションのコーナーがあって、縄文時代の服が置いてありました。 私も着てみたかったのだが、子供用しか置いてなかった(^^; テレビ等でも紹介された縄文ポシェットがありました。 縄文時代でもこんな袋を編んで木の実を採っていたのかと思うと縄文ファンの私としてはひとしおの感慨がありました。 中に入っていた木の実が一緒においてありますが、どんな人が採っていたんでしょうね。 縄文時代というと狩猟、ある物を採取して食べる、計画的な耕作は後の弥生時代からというイメージがあったのですが、DNA鑑定により栗の木が人工的に植林していたことが分ってきたそうです。 うんうん。でもってDNAって何ですか? |
縄文人気分の文化人 Piariです! 今、ユースホステルに戻ってきました。 あ〜疲れた。 今日は歩きまくったよ。 歩き回る前に腹ごしらえしようと休憩所に入り、何を食べようか迷っていたら「縄文ラーメンが美味しいよ」と、地元の大川さんという方に勧められました。 大川さんはスキーが好きで、冬になると八甲田山で雪けむりをあげています。 (スキーが好きというダジャレは大川さんが考えたものです。) でも何故「縄文ラーメン」なのか良く分らなかった。(^^; |
夜の宴会で他のお客さんと盛り上がりました。 談話室に置いてあったアルバムを見せてもらいました。 春には桜がきれいに咲きます。 |
いやいやいや、どうも、どうも、どうも。おはようございます! 昨日の三内丸山遺跡には感動しました。 縄文人になった夢までみました。 いやはや、私は単純です。 でもって、今日は県内の名所を巡ってみたいと思います。 どこに行くかって? それは ヒ・ミ・ツ |
もう昼食は取りましたか? 青森にはアスパムという観光物産ビルがあります。 JR青森駅から歩いて行けるという事なので、ためしに来てみました。 う〜む、三角形でかなりユニークな建物ですね。 1番上の展望レストランはゆっくりと360°回転して、市街や海が一望できます。 なかなかの物です。 トイレに行って戻ったら自分の席がどこかなのか、ちょっと戸惑ってしまいました。 よく考えたらトイレを出たその直後に右に行くべきところを左にいってしまいました。 これもきっと今朝見た縄文の夢のせいだと思います(意味不明) |
綺羅さん!遊んでいますか? 私は今日も遊んでいます。 私は芸術にも造詣が深いので、棟方志功記念館に訪れました。 棟方志功の作品と生涯が紹介され、数々の代表作に圧倒されました。 著作権の関係で写真をお見せできないのが残念です。 ま、私はばっちり楽しみましたけどね。 今度は旅行なんてしないで、芸術をしようかと思っています。 総合芸術家 Piari |
さてここで綺羅さんにクイズです! 青森と言えは有名な祭りがあります。 それはいったい何でしょう? 「ねぶた祭り」 ねぶた祭りの時期でなくても「ねぶたの里」で、その雰囲気を味わえます。 ねぶた囃子のBGMに私も思わず体が動いてしまいましたが、他のお客さんに白い目で見られたので、止めときました。 踊りが少しばかり前衛的だったのかもしれません。 ダンサー Piari |
綺羅さん、私は遊びで忙しいPiariです。 蕪島に来ました。 昨日ユースホステルの談話室で他のお客さんに「うみねこがおるわ、おるわ、あほみたいにおったわ」と教えてもらったので、来てみました。 小高い所に蕪島神社があって、うみねこが我が物顔で飛び回っています。 目の前を横切られ、ちょっと恐かったです。 ここから八戸港を一望できます。 うみねこが「ギャー、ギャー」うるさいのと、落し物に気を付ければ大変素晴らしい景色です。 うみねこは警戒心が弱く、すぐそばまで近付いても逃げません。 それとも「ここは俺達の場所だ」とでも思ってるのかな? |
あ〜、うみねこうるさかった。(^^; うるさい場所から一転、静かな奥入瀬渓流へ来ました。 全長14kmほどの木々と緑が織り成す自然の遊歩道です。 一時土砂崩れで進入禁止になっていましたが、今は大丈夫です。 ここはガイドブックの表紙になるほどの名所です。 疲れた心を癒すには是非お勧めの場所です。 こんど一緒にきましょう。(なんちゃってね) |
今日は実に忙しい! 十和田湖にいます。 ガイドブックによると火山活動によってできた二重式カルデラ湖で、水深326m、透明度13m、神秘的な美しさをたたえており、その美しさに人は心を打たれる...あぁ、今私も打たれました.... ...ウ....ウゥ.... ...まあ、そんな能書きはどうでもいいとして、ここに来たら是非遊覧船に乗りたいものです。 十和田湖沿いに国道が走っているので、車、バイク派はぐるりと一周してもいいかもしれません。 展望台が各所にあり、四季折々の景観を満喫できます。 特に紅葉シーズンはお勧めです。(冬は遭難覚悟です) |
お早うございます。 今日で...たぶん5日目です。 さて、今日は心臓の弱い人にはむかない場所に行ってみたいと思います。 さっき薬局で「救心」を一瓶買ってきました。 綺羅さんは恐い話好きですか? こんなURLを見つけたのでもし好きなら、見てください。 ******恐い話がいっぱいなので、お子様と心臓の弱い方は行かないで下さい。***** http://www02.u-page.so-net.ne.jp/zb3/coo/ また後でメールします。 |
綺羅さん、私は今、恐山にいます。 硫黄の臭いが立ちこめ荒涼とした雰囲気で、何とも言えぬ妖気が漂っています。 ここには地獄谷、三途の川、血の池地獄、サイの河原と言った地獄がいくつも点在しています。 三途の川は名前とは裏腹に水がきれいで...思わず飛び込みたくなってしまう程です...おっと危ない危ない。 はい、そこの人も気を付けて! 死者の霊を呼び寄せるイタコは7月の大祭と10月の秋詣りで行われます。 分身仲間がイタコの所に以前行きました。 イタコの前には行列ができてイタコに対して「死んだ主人をお願いします」などと頼み、イタコの口から「あの世はいいところだから、早くお前もおいで」などと言われ、涙を流して故人を懐かしんでいたという事です。 うーん、今度テグレットに頼んで美穂の旅でもあの世に旅行にいけるようにしてもらおう! |
綺羅さんへ 恐山は温泉地でもあります。 地獄を巡りながら「悪い事をすると地獄に堕ちてしまう」「善行を積まねば」と日頃の行いを反省し、温泉に入りました。 背筋が冷たくなった後なので、心も体も余計に温まりました。 心身共に清められるのは日本広しと言えどもここくらいでは? 「ふぅ〜、極楽極楽。おっとここは地獄だったっけ!?」 |
おはよう! 今日もはりきって生きていますか? さて、私は白神山地へ来ました。 ブナ原生林の最後の宝庫として世界遺産に登録されています。 散策道があので、白神山地のブナ林をたっぷり堪能してきます。 ひょっとして、ウサギさん、お猿さん、カモシカさんとごたいめ〜んなんて事になるかもね?! 他の分身とも会えるかも?? 今日も人生を楽しんでいる、Piari。 |
もう青森にはいません。 今は岩手県です。 今朝、こちらに来ました。 ここは岩手県遠野市。 日本でも有数の人口密度の低い所です。 ずっと向うまで平野が広がっていて、その先は山が囲んでいる、典型的な盆地です。 遠野市は柳田国男の遠野物語の舞台になっています。 ここは民話の里でもあり、昔の日本の雰囲気が残っています。 写真の藁葺屋根の家は 「 の様に曲がっていることから、曲がり家と言われています。 南側の1番いい場所は厩になっています。 昔の人にとって、馬は欠かせないものだったのでしょうね。 あぁ、こういうのんびりしたたびができるのは国内旅行だからです。 |
綺羅さん、私は今回は少し欲張って、松島まできてしまいました! 「松島や〜ああ松島や〜松島や〜」で有名な松島です。 「青森や〜ああ青森や〜青森や〜」 「十和田湖や〜ああ十和田湖や〜十和田湖や〜」 何と応用力のあるPiariなんでしょ。 東北新幹線に乗り仙台で仙石線に乗換え、松島に来ました。 有名なので、もっとでかい所かと思っていましたが、意外にこじんまりしたところでした。 電車の中で隣に座っていたお婆さんに話しかけられ、ずっと話してしまいました。 ここの牡蠣は絶品です。 変な俳句を作っていたら段々こんがらがってきた。 松島って宮城県だっけ? |
只今、帰りました。 青森は見所多くいい所でした。 どうでもいいことなんですが、以前いなかっぺ大将という漫画があって、その主人公の風大左エ門も青森の出身です。 「1つ人より力持ち〜、2つ故郷後にして〜」と、主題歌を歌っていたのは、何を隠そう天童よしみさんです。 ということで、また旅に出してください。 |