何でもあり!なリレー小説(未完)

以前連載していたリレー小説です。

未完作品です。

どなたか続きを書いてくれないかな?


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参加者
ぴあり(旧HN)、Jさんtanakattiさんタッキーさん

「あれ?ここはどこだ?」

突然わけの分からない世界に飛ばされてしまったぴありは辺りをキョロキョロと見回していた。

その時向こうから何かが音を立てて走ってきた。

「んちゃ!アタシ、則巻アラレだよ。アンタ誰?」

「ぴありって言います。一体ここは・・・?」

「うっほほ〜い!今ねー、ガッちゃんと悟空くんと遊んでるんだよー。ぴありも一緒にあそぼ!」

「で、でも・・・」

「いっくよ〜!」

ドーン!

「あ〜れ〜っっっっーーー!」

アラレちゃんの遠慮のないアタックでまたしてもどこかに飛ばされてしまったぴありであった。

果たしてぴありの運命は・・・?

ぴあり(旧HN)のコメント

朝っぱらからまたまたお馬鹿なものを書いている私・・・。

誰か助けて〜!(^_^;)

広がる青い大海原。それと同じ色に染められた天球いっぱいの空。

彼らは小さくもしっかりした造りの船、名を「ゴーイングメリー号」と言う、の上でそれらの自然を満喫していた・・・と、言いたいところだが、さすがに彼らはもう飽きたのだろうか?退屈そうに本を読んだりしている。

約一名を除いて。

「やっぱ海はいいよな!青いし、広いし、うまい魚もいるし!大海原さいこぉー!!」

「うるせぇぞ、ルフィ!!」

「あ!?」

下からの突然の大声に、マストの上にいた男はバランスを崩し・・・落ちた。

が、彼は慌てもせず、左手を右肩に添えた。

「ゴムゴムの・・・ピストル!!」

掛け声とともに突き出された彼の右腕はゴムのように伸び、あっという間に先ほどまで彼が立っていたところを掴んだ。

「何だ、ゾロ?どうせお前、寝てんだろ?」

「寝るから静かにしろっつってんだ!!」

「なんだそうか。それはぁぁっ・・・・」

彼はその先を言うこともなく上空へと飛んだ。

ゴムのように伸び切った彼の右腕に弾性が働いた。

つまり、パチンコのように彼はゴムの反動で飛ばされたのだ。

「お?気持ちいいなぁ!!だけど、どうやって降りよう?」

彼は空中であぐらを掻いた。落下しているのにもかかわらず・・・。

そんな彼の背後から、飛んでくるものがあった。

どうやらそれは一人の人間らしい。

・・・・・・・・・ぴありだ。

Jさんのコメント

こんなもので本当にいいんですか?

こんな駄文で本当によろしいので?ねぇ、ぴありさん?

ぴあり(旧HN)のコメント

さっすがJさん!

すんばらしいですぅ。

私が変な風に始めちゃったのにこんな冒険活劇風にしてくれてサンキュ!

「ゴーイングメリー号」という名前、妙に気に入っただわ!

みんなも続けて、続けて!

ぴありはどんな風に扱ってくれても構わないからさ!

Jさんのコメント

ぴありさん、彼らは週間少年ジャンプで好評連載中の「ONE PIECE」にでてくるルフィたちですよ。

ゆえに「ゴーイングメリー号」も私が付けたわけではありませんので。あしからず。 ちなみに私もこの名前、好きです。(^-^)

ぴあり(旧HN)のコメント

またまたJさんのオリキャラかと思っちまったい!

最近ジャンプ読んでないからなー。

そういえば明日からアニメの「封神演義」が始まるよー。

テレ東だけどね。

ドッカーン!

ぴありは見事に彼の後頭部に命中した!

「!」

ぴあり(旧HN)のコメント

ご、ごめん。

こんだけ!

どうも今やってる「キン肉マン」に気を取られてて・・・(笑)

「ルフィ・・・」

男は目の前の男を腕組みをして睨んでいた。

彼の名前はロロノア・ゾロ。三刀流の使い手であり、「海賊狩りのゾロ」と恐れられている剣士だ。

「静かにしろってのがわかんねぇのか!!」

「ゾロ、喉チンコ見えるぞ。」

ゾロのつばを顔面に受けながら少年は言った。

彼はモンキー・D・ルフィ。麦藁帽子が印象的なこの海賊団の船長である。

今ゾロに怒られている彼の脇には、一人の女性が伸びていた。

「で?彼女、どうするの?」

この船紅一点の測量士、ナミはパラソルの下で本を読みながら二人の仲間に言った。

この船長をいくら怒っても無駄だということを、彼女はしっかりと理解しているようだ。

「ん〜そうだなぁ・・・・・・このまま仲間にしちゃうか?」

無計画なこの船長に、彼の団員はただ呆れるしかなかった。

 
「いってー!」

うーん、と大きく伸びをしてぴありは目覚めた。

「あれ?ここどこ?私は誰?」

ぴありは突然の出来事に混乱している!

 
「a,anou…」

なんじゃコイツと、一同は珍獣ハレホゲナを見るかのようにぴありの様子をうかがった。

「koko ha dokodesuka?」

「壊れてるみたいねぇ…リセットボタンはどれかしら?」

ナミはぴありの顔を覗き込んだ。

「あっ、あったわ!」ナミは、ぴありの顎にあるホクロを見つけた。

「…って、ホクロじゃ〜ん!」と、ルフィはツッコミを入れた。

「てめぇ、誰にもの言ってんだオラ!潰すぞオラ!!黙ってろオラ!!!」

ナミは言葉を荒げた。

数秒後、ナミは平静を取り戻した。

「これは、ホクロのカモフラージュが施されたリセットスイッチなのよ…」

ナミはホクロを押そうとしたが、ここでぴありが暴れだしてしまった。

「iyayo, iyayo, iyananoyo〜!」

すかさずナミはぴありのバックを取り、綺麗な人間橋を描いた。

早くもマウントポジション、ぴありの両腕はナミの両膝で踏みつけられ、動かせない。

「てこずらせてくれちゃって、このぉ♪」と、ナミはホクロを押した。

ガッ、ガガッ、ガーガーッ、しゅうぅ〜ん、ひゅい〜ん、ガッ、ガガッ、ガーガーッと、再起動するコンピュータのような音を立てた後、ぴありは口を開いた…

「ここは何処ぞなもし?わしは誰ぞなもし?」

「こっちが聞きたいよ、ったくぅ…」ゾロはもううんざりといった顔で部屋に戻って行った。

「あぁ〜!リセットボタン押しすぎたんだぁ!!」ここぞとばかりにルフィはナミのミスを突いた。

次の瞬間、ルフィは跳びつき式腕ひしぎ十字固めを極められ、あっという間にタップしたのは言うまでもない。

「こうして会ったのも何かの縁、しばらく居なよ。なにか思い出すかもしれないしさ…」

「そうダスか?」

「あぁ、ここはアタシが仕切ってるようなもんだし…そうだ、あんたに名前つけてあげるよ!そおねぇ…」

ぴありは、この先の自分に不安になり、アメリカンクラッカーのような涙を垂らしていた。当然両手はピストルの形を作り、人差し指同士をくっつけていた。

「大左衛門なんてどぉ?」

「ど、ど、どぼじてですかぁ〜!ニャンコ先生〜!!」

とりあえずこの2人、良いコンビである。

「さぁ、そうと決まったら、働いてもらうわよ!まずはジャガイモの皮むき!!」

ナミはぴあり、いや、大左衛門の手を引き、船の調理室へと駆け出した。

当然、腕を押さえもがくルフィにストンピングを浴びせてから…

時はまさに世紀末、ゴーイングメリー号とその船員たちは、自らが破滅への航海へ漕ぎ出したことを、まだ知らない…

tanakattiさんのコメント

む、難しい…

とりあえずJさんが登場させたキャラを生かしました。

いかがなもんでしょ(・_・?)

ぴあり(旧HN)のコメント

や〜ん、tanakattiさんってば面白すぎ〜。

私の性格をよくとらえているざます!

腹の皮がよじれちゃっただわさ。

tanakattiさんテイスト、溢れていますねー。

しかし、このキャラたち知らないので続けるの難しい。

また怪しいキャラ、登場させちゃおっかなー。 

私は秘密のお部屋で怪しいお話でも書くかなー。( '_) シラー…

その頃------

「ほよ?ぴありちんどっかに行っちゃったねー、ガッちゃん、悟空くん。」

「ひょっとしたらどっかに隠れてんじゃねえのか?」

「そっか。きっとそうだね」

「くぴぴっぷ〜(^o^)」

「捜しに行くとすっか!」

「うん!」

「くぴっぷっぷぴー!」

「お〜い、きんとう〜ん!」

ひゅ〜〜ん!

「よ〜し、いっくぞー!」

「ここにぴありの髪の毛が残ってんな。これがあれば何とかなるかもしれねーぞ!」

「くぽ?」

「ブルマならぴあり探知機みたいなの作れるんじゃないかなー?」

「じゃあ、ブルマちんのところへいくの?」

「そうだな。まずはブルマのところへ寄っていくぞ!」

「おーっ!」

「くぴー!」

ぴあり(旧HN)のコメント

すまん!

文章になってないでんがな。

こちらサイドは私におまかせ!

ぴありサイドはみなちゃまにお任せして私は逃げるぅ(^_^;)

ぴありが船に落ちてきてから1週間が過ぎた。

その間ぴありは、ずっと調理場で野菜の皮むきと皿洗いに明け暮れていた。

「もう!どうして私がこんなことしなくちゃいけないのよ!ぷんぷん」

ぴありは泡にまみれながら、ぶつぶつと文句を言っていた。

「自分が何者かもわかんないからって、大左衛門はないでしょ!大左衛門は!」

ガッチャーン!

「うわっ、またやっちゃった。って、アレ?割れてない。」

ぴありは辺りを見回したが、どこにも割れた皿はなかった。

「だ・い・ざ・え・も〜ん(ぴあり)!」

ビクッ。

入り口のところでナミが腕組みをして立っていた。

「お、おねえさま。私じゃないでゴワす。皿も割れてないざんす。」

「あら、ホント。片づけるのがすばやくなったもんね〜。

でも、お皿を割ったおしおきはしてあげないとね。」

・・・・・・・・・

「あん、おねえさま。許して・・・、って割ってないっていってんだろぉぉぉぉ!!」

ぴありの髪は黄金色に輝き、まるでプラスティックで作られたかのように固くなって逆立っていた。

ナミは振り上げた手を頭上で止めた。

「ああ、びっくりした。あんたサイヤ人だったのね。」

「サイヤ人?」

「あら、サイヤ人知らないの?」

ぴありはこくんと肯いた。

リセットボタンがあったり、スーパーサイヤ人になったり、ぴありの正体とは一体何者なのであろうか。

ゴーイングメリー号の行き先は神さえもわからない。

ぴあり(旧HN)のコメント

私ってば自分では気付いていなかったけどサイヤ人だったのだね。

もしかして隠れた尻尾とか生えてるかも・・・。

確かにたまに金髪が混じっていたり(しかも背中だよ〜)するからね。

じゃあ、夜中にあっちこっちを壊して回っていたのは私・・・?

タッキーさん、ご参加ありがとーございま〜す!

ウミネコが高く鳴く中、ゴーイングメリー号に近づく一艘の小船。そこに乗っているのは二人の男と大量の荷物だ。

「遅かったじゃねぇか。」

「バカヤロゥ!あそこでの食料調達がどれだけ難しいか分かってねぇだろ!?」

腹巻きの剣士、ゾロに怒りの言葉を返した長鼻の男はウソップ。この海賊団の一員だ。主に嘘をついたり、張ったりかましたり、パチンコを撃ったり、ウソをついたり、嘘をついたり、大砲を打ったり、はったりをかましたりしている。

「ああ!やっとナミさんのお顔が拝見できる!このながっ鼻との仕入れも終了だぁ!!」

「何だと!」

この金髪に黒のスーツを着た男はここのコック、サンジだ。当然、その料理は絶品であるが、彼はまた、赤脚のゼフという元海賊の料理長から教えてもらった足技がある。かなりの使い手だ。

また、言動からも分かる通り、ナミに熱を上げている。当のナミはいいように利用しているだけだが・・・。 

彼らの遠征の目的は食料の調達。この船の食料を一ヶ月ほど買い込んできたのだ。ルフィ海賊団はこの二人を加えた五人で構成されている。 

しかしこの時、海賊団のものは誰も気付いていなかった。その小さい海賊船に、巨大な羽が天空から近づきつつあることを・・・。

Jさんのコメント

ひょっとして皆さん、「ONE PIECE」、ご存知ありませんか?

どなたのものにもウソップとサンジが出てこなかったのでとりあえず出しておきました。ちなみにこの海賊団、引っ張っているのは船長であるルフィです。

ふぅ〜む・・・どなたもご存じなければ舞台を変えないといけませんね・・・

-未完-

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