直衣（のうし）姿

直衣は公家・貴族の平常服で、勅許（ちょっきょ）により着用を許されました。
形態は衣冠と同じで烏帽子・指貫を着けましたが、袍は色や地文に規定のない雑袍（ざっぽう）で、冬は白の綾織物、夏は二藍染（ふたあいぞめ）の穀織（こめおり）を例としました。

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