もう二度と体験したくな〜い!闘病記

第4回

痛み止めと抗生物質を飲んでいたにも関わらず、腹痛がひどく、排泄なども辛かったため、2月3日の日曜日に急患として特別に診てもらいました。

熱も38.5℃くらいあったので、そのまま入院しましょうということになりました。

節分だったので、夕食では豆が出ました。

しかし食欲がなく、後日取っておいた豆を食べてみましたが、全部は食べられずに結局捨ててしまいました。

入院してから何故か肝臓の機能が悪くなり、白血球も増加していたり、貧血だったりしたので、肝臓の機能を良くする注射を打たれたり、貧血の薬を飲んだりしていました。

勿論痛み止めの薬もです。

さて、思ってもみなかった入院生活、寝ていると何もすることがなくてつまらない。

こんなことならゲームボーイやCDを持ってくれば良かったと思いました。

頭の中で音楽を流したりしてすごしていました。(笑)

そのうち父が家にあった液晶TVを持ってきてくれたので、少しは気分がまぎれるようになりました。

しかし、熱があるからと点滴三昧の生活で、これには参りました。

採血もしょっちゅうだし・・・。

血がなかなか出て来ないで苦労したこともありました。

点滴のせいでトイレが近いのに、トイレの場所は離れているし、尿をためておかなければならず、毎回尿を所定の袋に入れなければならないんですよ。

下手すると30分くらいでトイレに行きたくなるんですが、何とか1時間とか2時間くらい我慢していました。

よく膀胱炎になりませんでしたね。(笑)

第3回へ戻る第5回に続く

<<メニュー>>へ戻る