元炭鉱夫の証言1
ラムザ達は酒場のマスターから依頼を持ちかけられた。 | |
酒場のマスター | 「元炭鉱夫ケミヤからの依頼なんだが・・・。詳細は直接彼から聴いてくれ。」 |
ケミヤ | 「あの頃は良かったよ。ゴールドラッシュで賑わったあの山も、今はすっかり寂れてしまった。あの時代には夢と希望が満ち溢れていた。ウロボス山・・・、今はどうなっているのだろうか。」 |
ラムザ | 「ようするに、ウロボス山の様子を見て来て欲しいというわけですね?」 |
ケミヤ | 「ああ、頼む。」 |
酒場のマスター | 「あの山は石炭で儲かっていたそうだ。単価は安いが、量が多いからな。」 |
「この仕事は情報料と経費として600ギルかかるがやるかい?」 | |
ラムザ | 「はい、是非引き受けさせて下さい。」 |
酒場のマスター | 「では、誰を派遣するのか教えてくれ。」 |
ラッド | 「良かったらまた僕達に任せてくれないか?」 |
ラムザ | 「いいのかい?」 |
アリシア | 「勿論よ。」 |
酒場のマスター | 「この仕事の期限は8日〜11日までだが、何日派遣するかね?」 |
ラヴィアン | 「8日でいいわ。」 |
酒場のマスター | 「じゃあ、頼んだよ。」 |
◆FFT◆