山賊の罠2

ラムザ	「そろそろアリシア達の依頼期限だね。ドーターへ戻ることにしよう。」
	スウィージの森を抜ける途中でモンスターに出くわしたが、難なく森を抜けラムザ達はドーターに辿り着いた。
ラムザ	「こんにちは、マスター。アリシア達は戻っていますか？」
酒場のマスター	「お疲れ様。仕事から帰還しているぜ。『山賊の罠』の報告を聞くかい？」
ラムザ	「はい、お願いします。」
	ラムザ達はラッドの声に耳を傾ける。
ラッド	「我々は、貿易都市ドーターを出発して・・・。交易路に現れる、山賊討伐に参加してきた。」
ラヴィアン	「いい予感がしてたのよね！」
ラッド	「圧倒的に、敵の数が多かった。だが、とにかく頑張って仕事をしたことで・・・。その結果、見事退治することができた！戦闘の後片付けをしていると・・・一つの大きな宝箱を見つけた。アリシアが、その勇気で見てみると、その中には・・・。大量のギル袋が入っていた！よって、今回の仕事は大成功したと言える！」
ラヴィアン	「この調子でいこうね！」
ラッド	「今回の仕事の結果報告は、以上だ。」
酒場のマスター	「仕事の内容は『交易路に現れる山賊団を撃退しろ！』ということで良かったね。」
ラッド	「ああ。で、ギル袋を手に入れたんだ。獲得ジョブポイントはアリシアが138ポイント、ラヴィアンが128ポイント、僕が133ポイントというところだ。」
	ラムザ達は武器や防具を購入すると、魔法都市ガリランドへと向かった。