魔道大会に優勝せよ!2


剣士ラムザ 「みんな無事に帰ってきたようだね。」
ディロン 「なあなあ、どうだった?優勝できたか?」
ラヴィアン 「まあまあ、落ち着いて。これから話すから。」
ラッド 「我々は、魔法都市ガリランドを出発して・・・。魔道大会に参加してきた。」
ラヴィアン 「いい予感がしてたのよね!」
ラッド 「大会だけあって、相手はかなりの強敵が揃っていた。だが、とにかく頑張って仕事をしたことで・・・。その結果、見事優勝することができた!」
ディロン 「イヤッホー!すごいな!」
ラッド 「大勢の観衆の中、チャンピオン席に腰掛けていると・・・。主催者から、優勝賞品を手渡された。アリシアが、その信仰心で確認すると、それは・・・。」
ディロン 「何だったんだ?」
ラッド 「見たこともない、財宝だった!よって、今回の仕事は大成功したと言える!」
ディロン 「すっげぇ!」
ラヴィアン 「この調子でいこうね!」
ラッド 「今回の仕事の結果報告は、以上だ。」
酒場のマスター 「そいつは四神バッチセットだな。仕事の内容は『魔道大会で優勝せよ!』ということで良かったね?」
アリシア 「はい。財宝『四神バッチセット』に、報酬合計は22129ギル。ジョブポイントは私が178ポイント、ラヴィアンが163ポイント、ラッドが173ポイントよ。」
剣士ラムザ 良かったね。ポーション類の補充も済んだから先に進みたいと思うんだけど・・・。」
ラッド 「この先はアラグアイの森ですね。ゴブリンが沢山いるらしいから気を付けよう。」
騎士アグリアス 「オヴェリア様を1日も早くお救いするため、急がないと・・・。」
剣士ラムザ 「そうだね。」
こうしてラムザ達はアラグアイの森へと足を踏み入れることになった。

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