砂ネズミの穴ぐら

	ラムザ達はゼクラス砂漠へとやって来ていた。
骸旅団騎士	「・・・おい、聞いたか？北天騎士団が本格的に動き出すらしいぜ。」
骸旅団弓使い	「ああ、聞いたよ。・・・オレ達は一体どうなるんだ？」
骸旅団騎士	「殺される前に足を洗って何処かへ逃げるしかないな。」
骸旅団戦士	「ウィーグラフ様に従っても死ぬだけだしな。」
骸旅団騎士	「ああ、その通りだ。」
	「ギュスタヴの計画通りに侯爵の身代金さえ手に入ればこんな生活ともおさらばさ・・・。」
骸旅団見張り	「た、大変だッ！！北天騎士団のヤツラだッ！！」
剣士ラムザ	「よし、他の奴らに悟られる前に見張りを倒せッ！！」
	ディリータがいち早く攻撃を仕掛けて行く。
ステファニー	「私が回復魔法をかけるわ！」
	「清らかなる生命の風よ　失いし力とならん！ケアル！」
	ラムザが敵モンクを倒す。
剣士アルガス	「うわあっ！」
剣士ラムザ	「アルガスがやられた！」
剣士ディリータ	「調子に乗って一人で突入するからだ。」
ディロン	「くそっ、たあっ！」
	ディロンがナイトを倒す。
	ラムザが弓使いとモンクを次々と倒して行く。
ディロン	「いてえっ！さすがに傷が増えちまったな。よし、ポーションを使うか。」
	アイミィも自らの傷をポーションで回復する。
剣士ラムザ	「ディリータッ！！」
剣士ディリータ	「くそっ、僕もアルガスのことを言えないな・・・。」
	ラムザがすぐにフェニックスの尾でディリータを生き帰らせる。
ディロン	「よし、俺がポーションで回復してやるぜ！」
剣士ディリータ	「ディロン、すまない。」
ディロン	「いいって、いいって。お互い様だろ？」
ステファニー	「宝箱だわ。まあ、革の服よ。もらっておきましょう。」
剣士ディリータ	「宝に気を取られてやられないように気をつけろよ。」
ステファニー	「分かっているわ。」
	ディリータが自らの傷をポーションで回復する。
	ラムザがフェニックスの尾でアルガスを生き帰らせる。
剣士アルガス	「くそっ、あいつらめ・・・。」
ステファニー	「ディリータ、これで随分楽になると思うけど・・・。」
	ステファニーがポーションでディリータの傷を回復する。
剣士ディリータ	「ああ、あと少しだ。頑張らないとな。」
剣士ラムザ	「行くぞっ！」
	ラムザがナイトを倒す。
剣士ディリータ	「残るは一人だな。たあっ！」
	残っていたナイトがディリータによって倒される。
剣士ラムザ	「予想外に手間取ったな・・・・・・。気付かれても良さそうだけれど・・・・・・？」
	ラムザ達は更に2200GIL、500GIL、ハイポーション、ブラインナイフを手に入れた。